『西郷どん』殿が薩摩ことばを!?伝説のシーンがオンエア

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鈴木亮平が主演するNHK大河ドラマ『西郷どん』(NHK総合、毎週日曜20:00)。4月8日は、第13話「変わらない友」が放送される。

原作・林真理子、脚本・中園ミホによる『西郷どん』は、極貧の下級武士にすぎなかった素朴な男・西郷隆盛(鈴木)が、南国奄美で愛に目覚め、勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、揺るぎなき「革命家」へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく物語。

13話「変わらない友」では、篤姫(北川景子)の輿入れを果たした吉之助(鈴木)は3年ぶりに帰郷する。西郷家はさらに貧困を極めていたが、家族や正助(瑛太)たちは再会を喜び質問攻めに。

だが、斉彬(渡辺謙)の密命を担う吉之助は話せないことばかり。友との間に埋まらぬ溝が出来てしまう。そんななか、老中阿部正弘(藤木直人)が急死。斉彬の構想は揺らぎ、江戸に戻ることになった吉之助は正助も薩摩から連れ出そうとするが、正助は激怒し……。

公式サイトの「西郷どんの目線」では、鈴木が「吉之助さんにとって、忘れられない瞬間がやってきます。鹿児島ロケで撮った正助どんとのラストシーンは、かけがえのない友情を確信した瞬間です。ちなみに、大河ドラマ『翔ぶが如く』の中で、西郷吉之助役の西田敏行さんと大久保利通役の鹿賀丈史さんが、海へ駆けていってジャンプして終わる回があるんですが、僕の中ではまさにそのイメージです。いかにも『西郷どん』らしい、あふれるエネルギーと熱き友情をたっぷり感じてください!! そして……、殿がたったひとつだけ薩摩ことばを口にする、伝説のシーンもありますよ。どうぞ、お聞き逃しなく!!」とアピールしている。

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