鈴木亮平「心がザワザワする」『西郷どん』島津斉彬に魔の手が!?

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鈴木亮平が主演するNHK大河ドラマ『西郷どん』(NHK総合、毎週日曜20:00)。3月18日は、第11話「斉彬暗殺」が放送される。

原作・林真理子、脚本・中園ミホによる『西郷どん』は、極貧の下級武士にすぎなかった素朴な男・西郷隆盛(鈴木)が、南国奄美で愛に目覚め、勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、揺るぎなき「革命家」へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく物語。

第11話の「斉彬暗殺」では、篤姫(北川景子)を将軍家に嫁がせ、一橋慶喜(松田翔太)を将軍に擁立しようとする島津斉彬(渡辺謙)に、彦根藩主・井伊直弼(佐野史郎)は嫌悪感を露にする。そんなとき、斉彬の世継ぎである虎寿丸が突然亡くなり、さらに斉彬まで病に倒れ……。吉之助(鈴木)は、その影に由羅(小柳ルミ子)と斉興(鹿賀丈史)の存在を疑い探索を始める。

公式サイトの「西郷どんの目線」では、鈴木が先週放送された10話について「吉之助さん、篤姫様付用人に任命されましたね。第10回の海のシーンで篤姫さまとの距離感がグッと近くなり、篤姫さまの悩みや葛藤、ホームシックな感情も知って、他人とは思えなくなっている吉之助です」と言及。

さらに「いよいよお輿入れの準備が進んでいく次回、女性の幸せというものをいろいろ考えました。もちろん今とは価値観が違い、結婚は親が決めるもので、政治的に利用されることも多かった時代だけど、やっぱり人間だから好き嫌いの感情があるはず。家のために一生を捧げるということに、人に言えない悲しさやつらさがあるんじゃないか……そこを感じてしまうのが吉之助さんなんじゃないかと思います。しかし話題はそれだけじゃなく、島津家にとんでもない事件も巻き起こり……。心がザワザワする後半シーンをお見逃しなく!」とアピールしている。

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