IKKO、父との距離が縮まったのは死の間際…家族の歳月に感涙

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著名人の家族の歴史を本人に代わって徹底取材し、アイデンティティや家族の絆を見つめるドキュメント番組『ファミリーヒストリー』(NHK総合、毎週水曜22:25)。3月14日の放送は、「IKKO~炭坑の町から 父と子の葛藤~」と題して、美のカリスマ・IKKOの“家族の歴史”をクローズアップする。

美容家のIKKOが生まれたのは、福岡の炭鉱町。実家は60年続く美容院で、81才の母は美容師だったため、IKKOは美容の道に進むことに。だが、この町出身の父は、女性の心を持つ長男のIKKOを受け入れることができず、対立する親子の距離が縮まったのは、父の死の間際だったそう。

さらに今回、IKKOの祖父と祖母の人生に迫ると、祖母がある炭坑事故を体験したことが浮かびあがる。IKKOは、家族の歳月に涙を抑えきれず……。

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