鈴木亮平「ついに運命が動き出した感じ」『西郷どん』吉之助が社交界デビュー

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鈴木亮平が主演するNHK大河ドラマ『西郷どん』(NHK総合、毎週日曜20:00)。3月11日は、第10話「篤姫はどこへ」が放送される。

原作・林真理子、脚本・中園ミホによる『西郷どん』は、極貧の下級武士にすぎなかった素朴な男・西郷隆盛(鈴木)が、南国奄美で愛に目覚め、勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、揺るぎなき「革命家」へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく物語。

第10話の「篤姫はどこへ」では、斉彬(渡辺謙)の「密偵」となった吉之助(鈴木)はヒー様(松田翔太)の正体を確かめるために磯田屋に行くが、そこで福井から来た謎の蘭方医(風間俊介)と出会う。

そんなとき、篤姫(北川景子)が薩摩藩邸から失踪。吉之助は秘密裏に篤姫を連れ戻すが、斉彬は「篤姫は将軍家に輿入れをする」と言い渡し、教育係の幾島(南野陽子)が現れ……。

公式サイトの「西郷どんの目線」では、鈴木が「吉之助、ついに社交界デビューしもした! 斉彬さまの命によって、水戸斉昭さまと会い、ヒー様だと思っていた人がなんと一橋慶喜さまだと知り……! 西郷さんが薩摩の中心人物となっていったいちばんの理由は人脈の広さだと思うので、ついに吉之助さんの運命が動き出した感じですね」とコメント。

さらに、「もうひとつ、大きな出会いといえば、越前福井藩の橋本左内殿。僕は左内さんのことを“バディー”だと思っています。頭のいい左内さんと行動力の吉之助さん、典型的なでこぼこコンビ誕生の兆しを楽しみにしてくやんせ!」とアピールしている。

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