西郷どんはスイーツ男子!瀬戸康史、銘菓かるかんを手作り

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3月12日の『グレーテルのかまど second season』(Eテレ、毎週月曜22:00)は、「西郷隆盛のかるかん」と題して放送。同番組では、瀬戸康史がナビゲーターの15代ヘンゼルとして、スイーツにまつわる不思議な物語を届けていく。

今回の主人公、西郷隆盛は身長180センチ、体重100キロ超という大きな体で、甘いものが大好物。薩摩藩の下級藩士の家に生まれながら、時の藩主・島津斉彬に取り立てられ倒幕に重要な役割を果たした幕末のヒーローだ。

そんな彼は、中でもこしあんの入った「かるかんまんじゅう」は出されただけ食べたとか。「かるかん」というのは、もちもち、ふわふわとした食感が特徴で、山芋と米粉から生まれる純白の生地が美しいお菓子。番組では、鹿児島県にある老舗のかるかん作りの様子も紹介する。

幕末のスイーツ男子・西郷に思いをはせたヘンゼル(瀬戸)は、早速「かるかん」作りに挑戦。山芋の粘りを生かした生地作りに奮闘しながら、もちもちで純白のかるかんを作り上げる。さらに、花見の季節にあわせたアレンジも提案する。

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