バレエファンのYOUも驚き「ロメオとジュリエット」バレエの歴史を変えた3つの革新とは?

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俳優・高橋克典がクラシック音楽の魅力を楽しく、分かりやすく伝える『ららら♪クラシック』(Eテレ、毎週金曜21:30)。2月16日の放送は、バレエ好きなYOUをゲストに迎え、「30分バレエまるわかり“ロメオとジュリエット”」をおくる。

シェークスピアの戯曲をもとに、20世紀のロシアの作曲家プロコフィエフが手がけたバレエ「ロメオとジュリエット」。世界的な“愛の悲劇”を見事にバレエ化し、“ドラマティックバレエ”というそれまでになかった世界を創り出した。

「ロメオとジュリエット」は、「白鳥の湖」などの19世紀のクラシックバレエと比べ、何が新しかったのか――。台本の革新「全編を通して物語を描くこと」、音楽の革新「観客を導く映画音楽の手法」、振付の革新「マイムから演技重視へ」といった、バレエの歴史を変えた3つの革新に迫る。

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