佐藤健、次期朝ドラヒロインの永野芽郁を「大スターになる」と太鼓判

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4月2日(月)からスタートする、2018年度前期の連続テレビ小説『半分、青い。』(NHK総合、毎週月~土曜日8:00)。18日、渋谷の同局にて取材会が行われ、ヒロイン・楡野鈴愛役の永野芽郁と、ヒロインの幼なじみ・萩尾律役の佐藤健が出席した。

北川悦吏子が脚本を担当する本作は、大阪万博の翌年、1971年に岐阜県東濃地方のとある町で生まれた、ちょっとうかつだけれど失敗を恐れないヒロインが、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜け、やがて一大発明をなしとげるまでを描く。

岐阜県東濃地方ロケに続き、スタジオでの収録が順調に進んでいるとのことだが、永野は「撮影開始から2か月がたって、ようやく岐阜ことばに慣れてきて、いまでは日常会話が岐阜ことばになったりして、みんなと岐阜ことばで会話するのがとても楽しくて、だんだん鈴愛という役に慣れてきたなと感じるようになりました」とニッコリ。

現場は和気あいあいと収録が進んでいるらしく、共演するに佐藤については、「佐藤さんが居ると安心できるので、現場に居るといい意味で私は何も考えずにいられます」と明かし、「律と鈴愛の関係性がもうできているのかなって自分では思っています」と手応えを感じている様子。

一方、佐藤は「とても台本がおもしろくて、台本をいただいて読むたびに、次の台本を楽しみに待っている状態です。この連続テレビ小説もいろんな方に愛されて、永野さんはきっと大スターになるだろうなって思いながら、自分が出ているからではなくて、本当に手応えを感じながら撮影しております。期待してもらって大丈夫です」と自信をのぞかせている。

制作統括を務める勝田夏子氏は、「ヒロインを支えていくのは家族や友人といった、周りの人々ですが、その中でも生まれたときからずっと傍らにいる幼なじみの律君との絆が物語の縦糸として紡がれていきます。この2人の絆がどう変化していくのかというところをぜひ楽しみにしていただければと思います。現場でも2人は本当にすごく仲良く、日常的なシーンでの小気味いい会話と、感情が入る泣けるシーンと、いろいろなお2人の姿が見られるかと思います。ぜひ楽しみにしていただければと思います」とアピール。2人がどんな掛け合いを見せるのか、楽しみだ。

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