徳川家康がつくった人工の川がカギ!? タモリが「ものづくり王国」名古屋の秘密に迫る

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11月18日放送の『ブラタモリ』(NHK総合、毎週土曜19:30~)では、「ものづくり名古屋 ~名古屋が生んだ“ものづくり日本”とは?~」と題して、タモリが名古屋を訪れる。

名古屋を中心とした愛知県は、自動車や航空機、電子機器など製造品の出荷額が、昭和52年からずっと日本一という、まさに「ものづくり日本一」の土地。しかしそもそも、どうしてそんなに「ものづくり」が盛んになったのか――。その背景には、名古屋の地形と、はるか大昔から脈々と受けつがれる精神があるという。今回は、タモリがブラブラ歩きながら、「ものづくり王国」名古屋の真髄に迫る。

名古屋のものづくりの原点を探るべく、タモリがまずやってきたのは、市内を流れる1本の川。400年前、徳川家康が名古屋城を築いた際につくった人工の川だが、実はこの川にものづくり名古屋の秘密を解き明かすカギがあるといい……。 

また、タモリは名古屋城の堀の中へ潜入。かつて堀の中を走っていた幻の電車と、名古屋の名前を世界に知らしめた特産品の知られざる関係が明らかになる。

さらに、市内を今も流れる運河では、名古屋の物流を支えた2つの「閘門(こうもん)」を船に乗って体験。そして最後は、名古屋市民の憩いの場・東山動物園へ。ライオン舎のすぐ隣に、「ものづくり名古屋」のルーツの痕跡があるというが、果たしてそれは?

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