世界遺産登録記念!福岡・沖ノ島、神秘の謎に迫る

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俳優の田中幸太朗が、8月3日放送の『発掘!お宝ガレリア』(NHK総合、毎週木曜22:25)にリポーターで出演。この日は、世界遺産に登録されたばかりの「沖ノ島」のお宝を掘り下げていく。

同番組は、世のいずこにか眠っているとんでもないお宝を探し集め、仮想のミュージアムで「特別展」を開催してしまおう! というコンセプトのもと、館長・市川猿之助自らがアピールするカルチャーエンターテインメントだ。語りは、人気声優の浪川大輔が務める。

福岡から60Km離れた絶海の孤島……「沖ノ島」。8万点もの国宝が出土した「神宿る島」に眠るお宝とは一体どんなものなのか? 沖ノ島と並んで世界遺産に登録された宗像大社にある展示館では、島から出土した国宝がずらり! その中でも沖ノ島の最も古い場所で見つかった「超大型のお宝」を発掘。実はそのお宝には、古代朝廷との深いつながりを物語る驚きのエピソードが隠されていた。

さらに今回、番組では特別な許可を得て上陸に厳しい制限を設ける沖ノ島の内部の撮影にも成功。踏み入れるとそこは、今とは異なる祈りの形が手つかずのまま残される神秘のエリアが……。奥に進むにつれ古代の祈りの形、そしてなぜ絶海の孤島で神を祈っていたのか、神秘の謎が明らかになってゆく。最後に目指すは超大型のお宝が見つかったとされる沖ノ島でも最も古い祈りの地。神職ですら普段立ち入らないディープスポットで見た古代日本人の祈りの形とは?

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