夏バテ対策にぴったりなドリンク“冷やしあめ”を手作り

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7月17日の『グレーテルのかまど second season』(Eテレ、毎週月曜22:00)は、「関西 夏の味 松井今朝子の冷やしあめ」と題して放送。同番組は、瀬戸康史がナビゲーターの15代ヘンゼルとして、スイーツにまつわる不思議な物語を届けていく。

蒸し暑い夏を乗り切るために、京都・大阪をはじめとする関西地方で親しまれてきた飲み物“冷やしあめ”。幕末には庶民の暑気払いの知恵として、広く親しまれていた。冷たい飲み物ながら、ショウガの力で体の芯はポカポカ。夏バテ対策にぴったりなドリンクだ。

そんな冷やしあめに人一倍思い入れがあるというのが、直木賞作家の松井今朝子さん。京都祇園で生まれ育った彼女は、夏に海水浴場で飲む冷やしあめは一際おいしかったと明かす。番組では、松井さんの思い出をひも解きながら、生活の知恵ともいえるスイーツ冷やしあめのパワーに迫る。

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