藝大に眠るあの有名人の卒業制作がスゴすぎ

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アーティストの会田誠、日本画家の松井冬子が、7月13日放送の『発掘!お宝ガレリア』(NHK総合、毎週木曜22:25)に出演。この日は、東京藝術大学に保管されている“卒業制作”を掘り下げていく。

同番組は、世のいずこにか眠っているとんでもないお宝を探し集め、仮想のミュージアムで「特別展」を開催してしまおう! というコンセプトのもと、館長・市川猿之助自らがアピールするカルチャーエンターテインメントだ。リポーターは、宮崎瑠依と八木将康。語りは、人気声優の浪川大輔が務める。

今回の舞台は、日本で唯一の国立総合芸術大学として130年の歴史を持つ東京藝術大学。世界的に活躍する数多くの超有名アーティストを育成し輩出してきた藝大の美術学部にはおよそ2万9000点にも及ぶ「藝大コレクション」と呼ばれる作品が所蔵されているのだ。国宝や重要文化財など、ふだんはほとんど非公開の作品を、発掘していく。

なかでも超すごいお宝は、会田をはじめ、松井、山口晃といった才能あふれる歴代の藝大生たちが学生時代に描いた「自画像」だ。その自画像は藝大で永久に保存され作者ですら簡単には見る事ができないという……。彼らの作風の原点ともいえるお宝は果たしてどんな作品なのか?

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