峯田和伸演じる宗男、ビートルズ来日にソワソワ

公開:

有村架純を主演に迎えて放送中のNHK連続テレビ小説『ひよっこ』(NHK総合、月~土曜8:00)。6月26日から第13週「ビートルズがやって来る」が放送中。28日の放送では、ビートルズの来日公演が発表され、うれしくてたまらない宗男(峯田和伸)の様子や、早苗(シシド・カフカ)がリンゴ・スター推しというところも、実際シシドがドラマ―ということもあってインターネット上で話題になっていた。

この宗男を演じる峯田は、ロックバンド「銀杏BOYZ」としても活躍。3ヶ月連続でシングルをリリースすることを発表し、その第1弾シングル「エンジェルベイビー」が、7月26日(水)に発売。10月13日(金)にはバンド初となる日本武道館公演「日本の銀杏好きの集まり」を控えている。ミュージシャンとしての顔にも注目だ。

<第13週のあらすじ>
みね子(有村)のもとを、警察を辞めて茨城に帰っていた綿引(竜星)が突然訪れる。実(沢村)のことで何か分かったら教えてくれと同僚に頼んでおいたところ、新しい情報が入ったという。鈴子(宮本信子)らすずふり亭の仲間が見守るなか、実に起こった出来事を伝えられるが……。その夜、美代子(木村佳乃)と話す電話を聞かれ、島谷(竹内涼真)らあかね荘の住人にも父の行方不明を知られてしまう。早苗(シシド)は今まで黙っていたことに怒り、みね子はなぜ打ち明けられなかったのか初めて本音を漏らす。一方、宗男(峯田)はビートルズの来日公演が決まってウズウズしていた。日本中が盛り上がっている時に「自分は茨城にいていいのか?」と焦る。宗男の熱い気持ちを知るみね子はチケット獲得のために奔走することに。歯磨き粉のラベルで応募すると抽せんでチケットが当たると知り、何箱も買い込んで応募する。そして結果発表の日。仕事中も気になってソワソワするみね子は、鈴子に気遣われて少しの間お店を抜ける。アパートに郵便を見に行くと、島谷が郵便物を受け取ったところだった。「自分宛の郵便は来ていないか」と尋ねてみるが……。

PICK UP