福山雅治ジャズ誕生の地・ニューオーリンズへ!「聖者の行進」をセッション

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福山雅治が出演する『SONGSスペシャル 福山雅治 SONGLINE~歌い継ぐ者たち~』が、1月30日(月)22時25分からNHK総合にて放送される。同企画は、世界各国に残る音楽のルーツに触れながら、言葉や人種の壁を超え、音楽の力で世界中の人々とつながり、音楽の誕生の謎に迫る大型シリーズだ。第3回となる今回は、「アメリカ ジャズ100年」と題してジャズ誕生の歴史を追う。

2017年は、アメリカで初めてジャズの音源が誕生してから、ちょうど100年。20世紀のポピュラーミュージックに多大な影響を与えた音楽、ジャズ誕生の秘密を探るべく、福山がまず訪ねるのはニューオーリンズの中心地、フレンチクオーター。そこで福山は伝統的なニューオーリンズジャズを継承するバンド、トレメブラスバンドと出会う。

ジャズはそもそもなぜニューオーリンズで生まれたのか? その謎に迫るため、福山はジャズの歴史に詳しい研究者を訪ね、アフリカや中南米から奴隷として連れてこられた黒人の悲しい歴史と即興演奏がもたらしたジャズ誕生の秘密に触れる。また、ニューオーリンズジャズを語る上で欠かせないのが「聖者の行進」である。日本では明るく陽気な歌として知られているが、この曲に秘められた知られざる背景を探るため、福山は古い教会を訪れる。

2005年にニューオーリンズを襲った最大の危機、ハリケーンカトリーナからの復興にも「聖者の行進」が大きな役割を果たしたことを探り当てた福山は、はじめに出会ったトレメブラスバンドのメンバーたちと「聖者の行進」のスペシャルセッションに挑む。

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