『3月のライオン』第1話冒頭の演出が斬新すぎ…

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人気漫画家・羽海野チカ原作によるアニメ『3月のライオン』(NHK総合、毎週土曜23:00~)が、10月8日よりスタート。本作は、ヤングアニマル(白泉社)にて連載中で、羽海野チカ原作の高校生プロ棋士の主人公・桐山零と彼を巡る人々との交流を描いた大人気作品。幼い頃から対局している二海堂晴信(岡本信彦)は、そんな零を「心友」と呼び、お互いに高め合うよきライバルだ。

【第1話】
東京の下町・六月町に一人で暮らす桐山零は、高校生にしてプロの将棋棋士。義父の棋士・幸田との対局を終えた零は、三月町にある川本家へと向かう。川本家では、長女・あかり、次女・ひなた、三女・モモが零をにぎやかに迎え、夕食をともにするが……。

この第1話では、冒頭に主人公が出ているにもかかわらず暫くセリフがないなど、驚きの流れが……。ヒットメーカーの新房昭之監督と、企画プロデューサーの久保田光俊(シャフト代表取締役社長)は、現場でかなり試行錯誤を繰り返したとも明かしている。原作の世界観を大切に、新しいアニメーションの世界に挑戦している制作陣のこだわりにも注目があつまる。

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