髙田万由子、巨大商社を創設した高祖父らの真実に驚きと涙

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女優でタレントの髙田万由子が、9月1日の『ファミリーヒストリー』(NHK総合、毎週木曜19:30)に出演。同番組は、著名人の家族の歴史を本人に代わって徹底取材し、「アイデンティティ」や「家族の絆」を見つめるというもの。この日は、「髙田万由子~巨大商社・髙田商会 激動の歳月~」と題して放送される。

バラエティ番組などで、「自宅は500坪」「ロールス・ロイスで送り迎え」「ビリー・ジョエルの弟と仲が良かった」など、セレブすぎるエピ―ソードを披露して話題の万由子。彼女の4代前の高祖父は、明治大正にかけて海外貿易で成功し、「商社のビッグスリー」と呼ばれた髙田商会の創設者、髙田愼蔵。愼蔵は佐渡出身で、明治維新後に上京。明治14年に創業した髙田商会は、日清日露戦争をへて急成長をとげる。

今回の取材で、あの孫文と愼蔵が写った一枚の写真が見つかる。そこに潜んでいたある思惑とは。しかし、髙田商会は関東大震災を機に経営破綻。一族の栄光と挫折に迫る。

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