常子ついに花山を口説き落とす!?『とと姉ちゃん』出版社編取材会

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現在放送中の連続テレビ小説『とと姉ちゃん』(NHK総合、毎週月~土8:00~)。第15週の7月11 日(月)放送回より、 ヒロイン・小橋常子(高畑充希)が、雑誌「あなたの暮し」の出版に向け、いよいよ動き出す出版社編に突入。8日、渋谷の同局にて取材会が行われ、主演の高畑をはじめ、相楽樹、杉咲花、伊藤淳史唐沢寿明が出席した。

高畑は、「社長として、いま必死に社員をまとめています。会社はどんどん大きくなっていて、どんどん熱量が上がっています。社員の皆さんがわがままを言っていますし、花山さんには毎日怒られ、私と花山さんが激突することが多いです。私は社長になったことはないのですが、社長の大変さを感じながら、単純に楽しく撮影しています。いろんな人にいろんな思いがあります。それぞれの登場人物がとてもすてきで、それぞれの思いが重なっていきます。ぜひ、私たち三姉妹から始まった小さな出版社の行く末を、一緒に見届けてほしいなと思います」と笑顔を見せた。

また、制作統括の落合将氏によると、物語はようやく折り返し地点を越えたところで、この週は、常子が、花山伊佐次(唐沢)にラブコールして口説き落とすというクライマックスも迎えるという。そして、本格的に女性のための出版社を立ち上げていくドラマが展開していく。

唐沢は、「ここから先は、常子さんと花山の雑誌作りの話になっていきます。現在もそうですが、出来る事とやりたい事が合致する人ってなかなか少なくて、それが合った人たちだと思います。その2人が何らかの形で出会って、そしてこんなすばらしい今の日本をつくったと言ってもおかしくない、家電などの商品試験を続けることによって、日本のクオリティーが上がったということもあるわけですし。これからそのさまざまなエピソードが出てきます。そこは絶対的に見どころです。まだ鞠子と美子は、追いつかなくても、勢いに必死に食らいついてくる姿というのも、またかわいいところもありますし、そこで学んで成長していく姿も見どころだと思います」とアピールした。

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