漫画「キングダム」の秘話満載、作者の原泰久とシブサワ・コウが激突

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5月28日放送の『SWITCHインタビュー 達人達(たち)』(NHKEテレ、毎週土曜22時)に、歴史メガヒット漫画「キングダム」の原泰久と「信長の野望」「三国志」を手がけた伝説のゲームクリエーター、シブサワ・コウが出演する。同番組は、異なる分野で活躍する2人の“達人”が出会い語りあうだけでなく、番組の前半と後半で話し手・聞き手を逆転するクロスインタビュー。

35年前、染料会社の社長業のかたわら趣味でゲームを作り始めたシブサワ。「戦国大名と経営者は似ている」と、合戦ばかりでなく内政や家臣たちの人事などにも力を注ぎ国づくりをする「歴史シミュレーションゲーム」を確立した。

いっぽう、「史記」の短い記述を手がかりに数百ページにおよぶ重厚な人間ドラマを紡ぎ出す原。2066年9月から「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載スタートし、アニメ化もされた人気作品だ。しかし、連載打ち切りの危機もあったそうで、「黒目」がそれを救ったと……? また、キャラクターにはサラリーマン時代の同僚や上司が登場している? 歴史をエンターテインメントとして成功させた2人の会話から、その極意を知ることができるのか? 秘話満載のクロスインタビューだ。

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