石川界人主演『境界のRINNE』第2シーズンは猫まつり

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人気漫画家の高橋留美子原作によるアニメ『境界のRINNE』の第2シリーズが、4月9日から(Eテレ 毎週土曜17:30~)スタートする。この度、都内スタジオにて取材会が行われ、石川界人井上麻里奈松岡禎丞三森すずこ、Pileが出席した。

主人公の六道りんねを演じる石川は、「第1シリーズの中で、りんねがどんどん好きになっていき、この世界にまた戻ってきたいと思っていました。今回第2シリーズでまたりんねを演じられることが本当にうれしいです」と、笑顔を見せた。

そしてヒロイン・真宮桜役の井上は、「『境界のRINNE』は、本当に現場の雰囲気がよくて、とてもよいテンションの中で作品づくりをすることができました。高橋留美子先生の作品は、永遠に続いたらいいなという、何とも言えない日常感がすばらしいと思っています。第1シリーズで一度エンディングを迎えた時はすごく寂しい気持ちで、早くこのアフレコ現場に戻ってきたいという思いでいっぱいでした。第2シリーズが始まり、「RINNE」の世界のみんなと出会うことができて、すごくうれしいです」と語った。

朧役の松岡は、「高橋留美子先生の作品に出られることが、まさか生きているうちにくるとは思いませんでした。高橋さんの作品に出演できるうれしさを乗っけて、皆さまにちゃんとお伝えできればいいなと思います」とコメント。

鈴役の三森も、「 橋留美子先生の作品に自分が出られるなんて、なんて夢のようなんだろうと思い、本当にうれしくて舞い上がっています。鈴という役は天真らんまんで、あんまり空気を読まない女の子で、ちょっと抜けているところも結構あり、自由に、楽しみながら演じています。この役を存分に自分の中で楽しんで、そして見ている方にも楽しんでいただけるようになるといいなと思います」と喜びを語った。

同作品は、「週刊少年サンデー」(小学館)にて連載中で、テンポの良い学園&霊界ラブコメディーアニメ。主人公の死神少年・六道りんねと、幽霊が見える少女・真宮桜。りんねは、学校中から寄せられる霊の悩みを解決し、その依頼料のおさい銭で生活するのだが、とある事情でとても貧乏! 除霊グッズも買えずに桜に借金する始末。そして、お互い気になるのに進展しない2人の関係の行方は……?

第2シリーズは、個性豊かな仲間たちがふえ、なおかつ猫祭り。朧、鈴、黒洲や、おばあちゃん猫、おじいちゃん猫、美女猫がたくさんでてくるにぎやかで奇想天外な物語となっている。

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