初共演!舘ひろしと神田正輝と特集ドラマ『クロスロード』で火花を散らす

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2月25日から、舘ひろし神田正輝が初共演する特集ドラマ『クロスロード』(NHK BSプレミアム 毎週木曜 21時~)がスタート。本作は、金子成人をはじめとする熟練の脚本陣によるオリジナルドラマで、長年因縁のある警察官(舘)と新聞記者(神田)を演じ火花を散らす。

かつてはそれぞれの職場で持論を通し、とがっていた二人。その間には、長年にわたる因縁があった。25年前、「ある事件」を担当した警察官・尾関辰郎(舘)の捜査を新聞記者・板垣公平(神田)がすっぱ抜いたのだ。裁判でその事件は誤認逮捕と判断され、尾関はバッシングされ左遷される。

一方、板垣は大新聞社会部の中心に立ち、「板垣軍団」とやゆされるほどジャーナリズム精神を発揮していたが、そのせいで政治家・大企業からにらまれ、恨まれてきた。時代の趨勢(すうせい)、年齢と共に前線を離れ、西東京にやって来た二人が再会するところからドラマはスタートする・・・…。

第1話では、青梅中央警察署警務課の尾関辰郎(舘)は駅前でストーカーにおそわれた友美(大浦千佳)を助けるが、被害者の家族から逆に責められ……。徳枝(中村玉緒)が経営する地元新聞社「たま多摩新聞」の記者・板垣公平(神田)は今も取材にまい進し、娘・泉(北乃きい)や妻・恭子(高島礼子)たち家族とは疎遠。管内から白骨死体が発見され署長・殿村(徳重聡)と管理官・貝谷(西村雅彦)らは捜査本部を設置する。取材に来た公平は辰郎にでくわす。25年の積年の思いを抱えた2人の間に火花が散る。

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