GLAY、ヒットの秘密は曲にこめたインパクト!『亀音』で明かす

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ロックバンド・GLAYが1月14日放送の『亀田音楽専門学校 シーズン3』(Eテレ 毎週木曜23時)にゲスト講師として出演。同番組は、日本を代表する音楽プロデューサーの亀田誠治が、J-POPのヒット曲に隠された音楽の秘密を解き明かすプログラムだ。

シーズン3は、「J-POP」という言葉が生まれたといわれる1988年から現在までを4つの時代に区切り、ヒットチャートを基にJ-POPならではの音楽的発明の変遷を特集する。また、日本の音楽シーンを作り上げた大物ミュージシャンやプロデューサーのもとを亀田校長を訪ね、貴重な証言インタビューも紹介する。

今シーズン第2回の放送は「J-POP大躍進~インパクト合戦の時代~」と題して1994年から99年のJ-POPを特集する。日本でCDが最も売れたこの時代。アーティストたちは「ハイトーンボイス」や「転調」など音楽的インパクトを求めて競い合った。わずか6年の間に急速に進化を遂げたJ-POPの音楽テクニックを亀田が分析する。

GLAYは98年に年間シングルチャート1位を記録したロックバンド。大ヒット曲「HOWEVER」(1997年)、そして「誘惑」(1998年)を生演奏し、曲にこめたインパクト術を惜しげもなく披露する。また、この時代にJ-POPシーンを席巻した音楽プロデューサー・小室哲哉も登場。数々の名曲に仕掛けた小室流ヒットの法則に亀田が迫る。

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