北島三郎の「引き際の美学」とは?最終公演でみせた熱い思い

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3月26日(木)19時30分からNHK総合にて、『北島三郎 78歳の挑戦 ~最終公演の軌跡~』が放送される。

1962年6月に「ブンガチャ節」でデビュー以来、演歌ひとすじで日本国民を元気づけてきた北島三郎。歌手以外でも、作詞作曲や俳優、舞台演出など幅広い活躍で“サブちゃん”の愛称でお茶の間に愛される北島が、今年1月29日福岡県博多座での千秋楽をもって長期の座長公演に終止符をうった。1968年の初座長公演から46年。通算公演回数4578回。一昨年に卒業した紅白に続き、なぜ座長公演にピリオドを打ったのか? そこには北島の“引き際の美学”があった。

番組では“北島三郎”の歴史を振り返りながら、最終公演に賭けた北島とすべてのスタッフたちの熱い思いを紹介する。

また、3月28日(土)19時30分からBSプレミアムにて、ザ・プレミアム『“まつり”にかけた演歌道~北島三郎 最終公演~』と銘打った最終公演の模様が放送される。

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