『泣くな研修医』、ついに最終回！“研修医”白濱亜嵐に最後の試練が立ちはだかる

熱い情熱をもって一人前の医師になることを目指す雨野隆治（白濱亜嵐）が現実に打ちのめされ、幾度となく涙を流しながら、それでも“医師”という職業への強い思いと熱意を失わず、同僚の研修医たちとともに成長していく姿を描く青春群像劇『泣くな研修医』。

本日6月26日（土）、同作が感動の最終回を迎える。

いよいよ進路希望を出す締め切りを前に、研修医たちは何科を希望するかの話で持ち切りに。隆治は、医師になることを志したときから心は変わらず、外科希望を決める。

そして、病気療養から復帰したくるみ（恒松祐里）は一時、美容外科へ進むことを考えていたが、突然の外科希望を宣言。隆治には負けないからと、宣戦布告とも思える発言まで飛び出す。

一方、オンライン診察に興味を示していた川村（野村周平）は、牛ノ町総合病院でオンライン診察などを行う新部署の立ち上げ話があり、その部署に誘われて喜んで希望。また、滝谷（柄本時生）は内科からスカウトされるが、どこか煮え切らない様子で…。

そして、進路を決めるときが来たということは、研修医たち4人が一緒に過ごす時間もあとわずか。

研修医として切磋琢磨してきた4人は残りの時間をどう過ごしていくのか。そして迷い、決断した進路へそのまま進んでいくのだろうか？

◆隆治に研修医として最後の試練

最終話では、岩井（高橋和也）の研修医時代の同期で、現在は医療途上国を飛び回る医師の仲川（谷中敦）が入院。隆治は岩井の指示でサポートとして担当することになる。両脚の感覚障害と右脚の運動障害がある仲川。検査の結果、直腸がんの多発転移が脊椎に確認されてしまう。

中川は治療後すぐにでも赴任地に戻ることを希望するが、転移巣を切除しても次の転移巣が症状を起こすまで時間を稼ぐだけ…。すると、岩井は隆治に「自分が執刀医だったらどう治療するか、考えて答えをもってこい」と告げる。研修医の隆治に、岩井はなぜこのような宿題を課したのか。悩む隆治は、藤堂（山口智充）や研修医たちに相談しながら、ある答えを出す。

さらに、仲川の医療途上国での経験の話は隆治だけでなく川村にもある影響を与えることに。

研修医として最後の試練に、隆治が出した答えとは？そして、研修医4人を待ち受ける未来とは一体…。

◆白濱亜嵐と大平修蔵の生配信が決定！

6月26日（土）午後10時30分からは、主演の白濱と関和樹役の大平修蔵がTikTokのライブストリーミング機能「TikTok LIVE」でコラボ生配信。

真面目で真っすぐだがどこか抜けていて、先輩医師たちから怒られたり怒鳴られたり、冷たい目で見られることがあった隆治と、そんな隆治を尊敬して慕ってくれていた関。劇中でもいいコンビネーションを見せてくれていた2人が、ライブ配信でドラマの裏話などをたっぷりと語る。はたしてどんなマル秘エピソードが飛び出すのか？