大谷亮平、『緊急取調室』で天海祐希の“大敵”に!「フレッシュな気持ちで臨みたい」

公開: 更新: テレ朝POST

天海祐希演じる叩き上げの取調官・真壁有希子が、可視化設備の整った特別取調室で取り調べを行う専門チーム「緊急事案対応取調班」(通称・キントリ)のメンバーと共に、数々の凶悪犯と一進一退の心理戦を繰り広げる『緊急取調室』。

この夏から放送される第4シーズンでは、新キャラクターを演じる池田成志工藤阿須加の加入に続き、初回ゲストに桃井かおりを迎えることもすでに発表されている。

そんななか、さらに胸躍るニュースが『緊急取調室』から到着!

韓国での華々しい俳優活動を経て、2016年以降は日本でも『逃げるは恥だが役に立つ』や『奪い愛、冬』など話題作に次々と出演し、ブレーク。2021年は『青天を衝け』で大河ドラマ・デビューもはたした大谷亮平が、なんと“若き国土交通副大臣”役で本ドラマに出演することが決定した。

◆大谷亮平、キントリ解散のカギを最後まで握る“キントリの大敵”を熱演

大谷が演じる国土交通副大臣・宮越肇は、伝説の活動家・大國塔子(桃井かおり)がハイジャックした飛行機に搭乗。

しかもこの宮越、汚職疑惑の渦中にある人物。宮越によってハイジャック事件はとんでもない状況へと転がっていく。

しかも実は、宮越は有希子らキントリにとって、“第4シーズンを通しての大敵”となる男! 今シーズンは第1話からいきなり、キントリに“部署の消滅まで残り100日”というタイムリミットが課せられてしまう。ところが、このキントリ解散を冷徹に推し進める刑事部長・北斗(池田成志)と宮越には、何やら裏で“よからぬつながり”があるようで…?

キントリ解散のカギを握り、今シーズン後半戦の物語にも大きく関わってくる宮越。そんなキーマンを演じるにあたり、大谷は「目的のためには手段を選ばず突き進んで行く生き様が、演じる役として見ると心強くもあり、楽しみなキャラクター」とコメント。

彼が楽しみながら演じる底知れぬ大敵・宮越は、一体どんな形でキントリの前に立ちはだかり、物語を翻弄するのか?

◆大先輩たちに囲まれた現場は新発見の連続!

すでにクランクインした大谷は「シリアスな事件を扱う作品ですが、現場はよい緊張感の中にも温かみがあり、和やかな感じがしました」と話し、撮影を謳歌。初共演となる天海についても「キリッとしたクールな印象をもっていた」そうだが、撮影を共にして「意外にお茶目な方で驚きました」とニッコリ。新発見が詰まった現場に、日々ワクワクしているようだ。

「『緊急取調室』にはキャリアの豊富な先輩方がたくさんいらっしゃるので、私は若手のつもりで、フレッシュな気持ちで臨みたいと思います」と、俳優としての気持ちも新たにしながら撮影に参加している大谷。そんな彼が劇中で見せてくれる“新たな顔”に注目だ。

◆大谷亮平 コメント(全文)

シーズン4まで続く人気ドラマに参加できることを、うれしく思います。もともと事件物が好きで、さっそく台本を拝読したところ、少しずつ真実が解き明かされる様、取調室での駆け引きのシーンは台本上からも緊張感が伝わり、非常に読み応えがありました。また、天海さんを筆頭としたキントリのチームワークが素晴らしいと思いました!

私が演じる宮越肇は、若くして副大臣になるだけあって、冷静で頭の回転も速く万能な印象でした。目的のためには手段を選ばず突き進んで行く生き様が、演じる役として見ると心強くもあり、楽しみなキャラクターだと思います。まだ共感できる部分は少ないですが、この先どこかで彼の人間味や、深く理解できる部分と出合うことがあれば、うれしく思います。

シリアスな事件を扱う作品ですが、現場はよい緊張感のなかにも温かみがあり、和やかな感じがしました。天海さんは、イメージ通りとても素敵な方だと思いました。キリッとしたクールな印象をもっていましたが、意外にお茶目な方で驚きました。

『緊急取調室』にはキャリアの豊富な先輩方がたくさんいらっしゃるので、私は若手のつもりで、フレッシュな気持ちで臨みたいと思います。恵まれた現場で演じられるのは幸せなことですし、そのなかで大切に取り組んでいきたいと思っています。

※番組情報:木曜ドラマ『緊急取調室
2021年7月8日(木)スタート!毎週木曜 午後9:00~午後9:54、テレビ朝日系24局
(※初回は拡大スペシャル 午後9:00~午後10:04)

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