ニューヨーク屋敷、バイト時代の恩人と11年ぶり奇跡の再会!しかし“地獄の映像”を公開される

公開: 更新: テレ朝POST

お笑いコンビ・ニューヨークが王道企画の魅せ方を新たに考案し、“NEW”な笑いを生み出すべくチャレンジする番組NEWニューヨーク

4月15日(木)の放送では、「NEWアナザースカイ」と題し、芸人ニューヨークの原点となった場所でロケを繰り広げた。

◆屋敷が11年前にアルバイトしていたダーツバーへ

「僕たちの想い入れのある場所に向かいたいと思います」

本家『アナザースカイ』風にカッコよくそう語った彼らがやって来たのは、東京・新宿。街を散歩したり、自らのルーツを真剣な表情で語ったりしながら、さっそくロケを進めていく。

ところがはじまって早々、嶋佐が周りを見渡して「マジで誰も騒いでないな」とポツリ。

今を時めく人気芸人がロケをしているのに、何の騒ぎにもならない、いつも通りの新宿の街。

少々がっかりした表情の嶋佐に、相方・屋敷も「あれ?レギュラー5本はじまったぞ。ノーパニックやん」と嘆き節だ。

気を取り直して2人が訪れたのは、屋敷が11年前にアルバイトしていた新宿のダーツバー。

芸人になる夢をあきらめきれず、ADの仕事を辞めて養成所に通っていたころに働いていた思い出の場所なのだそう。

11年前と変わらない景色に「懐かしい。変わってない!」と感激する屋敷。

しかし、変わっていたものもあった。それは、あらたに設置された“パンティキャッチャー”なる機械。

「パンティほしいなぁ」とつぶやいた嶋佐は、さっそくトライし、見事パンティをゲットする。

「俺がいたときは、こんなおもしろくないのはなかった…」という屋敷だったが、一応プレイしてみると、難なくパンティをゲット。

以降、2人はこんなスタイルでロケを進めることになる。

 

◆恩人と奇跡の再会!

ロケの途中、屋敷はこのバーで出会ったある先輩について話しはじめる。

「僕NSC15期生なんですけど、ここでバイトしてるときに、NSC13期生のタッキーさんという方が先輩でいて。タッキーさんに『NSCはこうしたほうがいいぞ』とか教えてもらって…」

当時駆け出しの屋敷にとって、タッキーさんはバイトとお笑いの先輩として多くのイロハを教えてくれた恩人。かれこれ11年も会っていないという。

現在のスタッフにタッキーさんの近況を聞いてみると、「東京を何店舗か管轄している営業所長」に出世していることがわかった。

意外な事実に興味津々の2人。するとその矢先、ご本人・タッキーさんがバーに登場!

突然のことに驚く屋敷。思わず「こんなん着けている場合じゃねぇ!」とパンティを脱ぎ捨てる。

人生の恩人との再会に、当時の思い出があふれ出す屋敷。2人は懐かしい昔話に花を咲かせはじめた。

そして実はタッキーさん、「(ニューヨークが売れて)いつか紹介することもあるだろう」と、屋敷がバーで働いていた11年前の映像を保管していたという。

それを聞き、「メッチャうれしいけど、全然見てほしくない」と動揺する屋敷。

さっそく映像を見てみると、若かりし日の屋敷とタッキーさんが漫才のようなやり取りを見せる姿が収められていた。

しかし、その粗削りな笑いに会場の反応は芳しくなく、嶋佐は「ヤバいヤバい。(屋敷とタッキーさん)どっちもヤバい!」と大慌て。

屋敷も「僕が人生ではじめてすべった場所」と明かしていた。

番組後半は、嶋佐の思い出の場所へ。新宿のデパートの駐車場スタッフとして働いていた嶋佐は、当時を知る人に話を聞こうと現地へ向かう。

ところが、あふれる思い出を語る嶋佐を待っていたのは、本家では絶対にない、まさかの結末だった!

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※番組情報:『NEWニューヨーク』(バラバラ大作戦
毎週木曜 深夜1:56~深夜2:16、テレビ朝日

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