安達祐実、“世界一”になったヒモ夫の衝撃行動に大ブーイング!「信じられない」

公開: 更新: テレ朝POST

“激レア”な体験を実際にした「激レアさん」をスタジオに集め、その体験談を紐解いていく番組『激レアさんを連れてきた。』。

3月1日(月)の放送では、安達祐実平成ノブシコブシ吉村崇をゲストに迎え、2人の“激レアさん”を紹介する。

1人目は、「1ミリも才能が無いのに25年間、ひたすら卓球だけをやりつづけていたら35歳で奇跡を起こしちゃった人」ことイワキさん。

選手の低年齢化が進む日本卓球界において、イワキさんは2021年1月に快挙を成し遂げている。若いトップランカーが日本一をかけて戦う「全日本卓球選手権」に、超遅咲き35歳で初出場したのだ。

30代半ばでのデビューは異例中の異例。なぜこのようなことが実現できたのか?

もともと”泥沼レベルの凝り性”だというイワキさんは、小学5年生で卓球部に入部。ラリーがつづくことが楽しくて一瞬で卓球にハマった。

そんなイワキさんのお父さんは京大を卒業後、弁護士として働くエリート。息子にも自分と同じ道を歩んでもらうのが夢だった。

しかし、あっという間に卓球に夢中になったイワキさんは、学生時代のほとんどを卓球優先で過ごすことに。一方で練習量は誰にも負けないのに、まったく卓球の技術は上達しないままだった。

それでも卓球をつづけたイワキさん。弁護士になるという父親との約束はどうしたのか? さらに、卓球が弱いのにどうやって全日本卓球選手権に出場したのか?

ストーカーのごとく卓球にのめり込んだ彼が、自分なりのやり方で夢を形にするまでを見ていく。

◆世界一になったヒモ夫

2人目の激レアさんは、「嫁のヒモ状態になっているのに、ラテアートに夢中になってしまった結果、世界大会で優勝しちゃった人」ことサワダさん。

ラテアートとはカフェラテに絵柄などを描く技術のこと。サワダさんはそんなラテアートを日本に普及させただけでなく、その高度なテクニックで世界から注目を集めている。

ラテアートといえば筆や爪楊枝を使って描く方法があるが、サワダさんはミルクを注ぐだけで美しいハートや葉を描くことができるのだ。

以前、ある会社に勤めていたサワダさんは、出張で行ったアメリカでラテアートの世界大会を目にする。そこで、ふと自分でも優勝できるのではないか、と思ってしまう。

というのも、その3年前にアメリカに語学留学していた際、馴染みのカフェでラテアートを学び、そこそこの腕前だと自信を持っていたのだ。

軽いノリで大会にエントリーして、練習もほどほどに予選に出場したサワダさんを待っていたのは…。

大会出場後、サワダさんのラテアートへの思いが暴走。すでに結婚していたが、会社を退社。妻に生活の面倒を見てもらいながら、ラテアート修行をはじめる。

お金もないのに海外へ武者修行しに行き、その渡航費もほとんど妻に出してもらっていた。ところが、大会などで結果を出せずにいたため、妻に厳しい決断を下されてしまう。

ゲストの安達は同じ妻の立場として、サワダさんの妻の怒りに共感。「(奥さんは)我慢強いと思いますね。私だったら会社辞めるところからブチギレます」と正直な印象を語る。

さらに、サワダさんが海外の大会で優勝した後の“ある行動”に「信じられない」と大ブーイングする

妻の怒りにより、サワダさんの修行は新たな局面に突入。やがて、とある場所で道具を使わないラテアートの描き方を習得するのだが…。

今やラテアート界で目覚ましい活躍を続けるサワダさんが、成功を手にするまでを振り返る。

番組情報:『激レアさんを連れてきた。
2021年3月1日(月)午後11:15~深夜0:15、テレビ朝日系24局(※⼀部地域を除く)
※『激レアさんを連れてきた。』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)
※過去回は、動画配信プラットフォーム「テラサ」で配信中

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