有名サックス奏者がライブ中に絶命。リードに刻まれた“謎の数字”が糸村(上川隆也)を真実へ導く

公開: 更新: テレ朝POST

2月18日(木)放送の遺留捜査は第6話。

有名ジャズサックス奏者がライブ中に毒殺される。

恨みを抱くバンドメンバーによる犯行なのか、それとも彼にデビューのチャンスを潰された付き人が、毒を仕込んだのか。

リードに刻まれた“謎の数字”が、糸村(上川隆也)を真実へと導く。

◆第6話 あらすじ

ジャズサックス界のトッププレイヤー・新庄リュウ(葛山信吾)がステージで演奏中、突如、苦悶し絶命する事件が起きた。死因は毒物による中毒死と判明するが、どこに毒が仕込まれていたのかすぐには特定できず、鑑定の結果待ちの状況だった。

そんななか、糸村聡(上川隆也)は遺体のポケットから、小さなケースに入った人差し指大の薄い板を4枚見つける。それはサックスを吹くときにマウスピースにつける”リード”のようだったが、『2/10』『2/11』『2/15』『5/3』という謎の数字がそれぞれ記入されていた。

新庄の付き人で、自身もサックスを吹くという満島拓斗(小野塚勇人)に聞いたところ、その数字はリードを使いはじめた日付だとわかる。リードは消耗品で寿命が限られているため、新庄は期限の目安にと、常に使用開始日を書き込んでいたらしい。

となると、最近――つまり2月に使いはじめた3枚のほかに、5月に下ろしたリードが混じっていることになる。なぜ新庄は半年以上も前の古いリードをもっていたのか、糸村は疑問に思う。

また、拓斗によると、新庄は次のニューヨーク公演でバンドメンバーをひとり入れ替えると宣言していたという。外されるメンバーが、憎しみから犯行に及んだのだろうか…。

バンド内の人間関係を調べたところ、ピアノ奏者の棚橋詠美(小橋めぐみ)が新庄と恋人関係にあったと判明。さらに、拓斗がプロデビューのチャンスを新庄に潰された事実も浮上し…!?

※番組情報:『遺留捜査』第6話
2021年2月18日(木)午後8:00~午後8:54、テレビ朝日系24局

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※過去回は、動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」で配信中!

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