『逃亡者』ついに放送!渡辺謙×豊川悦司、壮絶な逃走劇がはじまる

公開: 更新: テレ朝POST

12月5日(土)、ついに放送となる、テレビ朝日開局60周年記念 2夜連続ドラマスペシャル『逃亡者

日本が世界に誇る俳優・渡辺謙を主演に迎え、不朽の名作がテレビドラマの枠を超えた大スケールでよみがえる。

妻殺しの容疑を晴らし、真実を暴くため、ひとりの男(渡辺謙)が「逃亡者」となった

彼を追う「孤高の刑事」を演じるのは、豊川悦司

テレビ朝日×ワーナー・ブラザース・インターナショナル・テレビ・プロダクション(WBITVP)が、総力を結集。「追う者vs.追われる者」の、壮絶な逃走劇が幕を開ける。

三浦翔平主演の配信オリジナルストーリーも!

また、「ABEMA」と動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では、12月6日(日)の第2夜放送終了後より、配信オリジナルストーリー『特別広域追跡班 ~ヒトリヨガリの科学捜査官~』を公開予定。

三浦翔平演じるキャリア捜査官・鴨井航を主人公に、“追う刑事”を追う、追跡劇の裏側を描く。

◆あらすじ

都内の高級住宅街で、凄惨な殺人事件が発生した。殺害されたのは、大学病院勤務のエリート外科医・加倉井一樹(渡辺謙)の妻・陽子(夏川結衣

その夜、加倉井は陽子を連れ、大学時代の同期、宮島光彦(杉本哲太)や石森卓(村田雄浩)らと恩師・沢村八郎(山本學)のパーティーに出席したのだが、緊急オペの要請が入ったため、陽子は先に帰宅。執刀を終えた加倉井が深夜、家に戻ったところ、1階で家政婦の女性が、そして2階の寝室で陽子がナイフで胸を刺されて絶命していたのだ…。

思いもよらぬ出来事にがく然とする加倉井は、現場から逃げる男を発見。階段で格闘となり、頭部を殴打されて気絶してしまった。

だが、警視庁捜査一課刑事・浅野和志(篠井英介)らは加倉井が2人を殺害して逃走を図った挙げ句、階段を踏み外して気を失ったものと断定

もみあった際、犯人の左腕が義手であることに気づいた加倉井は「義手の男を見つけてくれ」と訴えるものの、現場には侵入者の痕跡は何ひとつ残されておらず、結局、加倉井の主張はかき消され、逮捕されたのち、死刑判決が下された

絶望の底に突き落とされたまま、加倉井は東京から名古屋の拘置所へ移送されることとなった。ところが、同じく移送バスに乗っていた爆弾テロ事件の首謀者・嶋岡正彦(天野慶久)の仲間らが、山中で護送車を襲撃。

横転し炎上した車内から危機一髪、逃げ出した加倉井は決断を迫られた。ここに残るか、それとも――!?

陽子の顔が頭に浮かんだ次の瞬間、加倉井は深い森のなかへと姿を消していた――

まもなく、襲撃現場に結成されたばかりの特別広域捜査班が到着した。班長・保坂正巳(豊川悦司)は、鴨井航(三浦翔平)、柏木弥生(原沙知絵)ら部下を震撼させるほどの強硬手段で嶋岡らテロ集団を制圧。次は加倉井をターゲットに見据え、彼の行方を追いはじめる。

そのころ、加倉井は脱走時に負った腹部の傷の痛みに耐えながら、逃亡者として旅をはじめていた…。

 

※番組情報:テレビ朝日開局60周年記念 2夜連続ドラマスペシャル『逃亡者』第1夜
2020年12月5日(土)午後9:00~午後11:05、テレビ朝日系24局

※番組情報:『特別広域追跡班 ~ヒトリヨガリの科学捜査官~』
2020年12月6日(日)地上波放送終了後よりABEMATELASA(テラサ)にて配信予定。

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