ももクロ、びしょ濡れ上等!初の無観客・生配信ライブにかけた熱い夏の舞台裏

公開: 更新: テレ朝POST

テレ朝動画で公開中の『ももクロChan』最新回では、8月2日(日)に行われた配信ライブ『ももクロ夏のバカ騒ぎ2020 配信先からこんにちは』の舞台裏を大公開します。

ももクロ恒例の夏ライブ「夏のバカ騒ぎ」。今年は、ももクロ初の無観客生配信スタイルでの開催となりました

ももクロの夏ライブの特徴のひとつは、「水」を使った演出がふんだんに盛り込まれていること。

ライブ演出に関する事前ミーティングでは、ライブ演出担当スタッフから、会場のプールに「バランスが悪い」浮島が用意され、メンバー全員が「プールに落ちる」可能性があることを告げられます

それを聞いたメンバーは「ヤバいー」「溺れちゃう」とビビり気味でしたが、足が十分届く深さだと知って安心したのか、その後は積極的にアイデアを出しはじめます。

プールで歌う曲のなかに、ももクロの代表曲のひとつである『行くぜっ!怪盗少女』がラインナップされていることを知った百田夏菜子は、ライブ演出担当スタッフに「無理にエビ反らなくていい」と言われるも、「エビ反りで(水に)叩き落ちたい!」とむしろ果敢に攻める刺激的な演出を希望

エビ反りは、『行くぜっ!怪盗少女』で百田が行うアクロバティックな振り付けで、大きくジャンプしながら体をエビ反りするという大技。水上の足元が不安定ななかでやるのはかなり難易度が高いのですが、玉井詩織をはじめとする他のメンバーからも「飛び込み台から飛びこむ!?」と、さらにチャレンジングなコメントが飛び出します。

実際のライブでは「エビ反り」は披露しなかったものの、百田を筆頭に、メンバー全員の夏のライブにかける熱い想いが明らかになりました。

一方、ライブで披露した『ももいろ太鼓どどんが節』の振り付け練習の場面では、高城れにが足を蹴り上げる振り付けがうまくできずに大苦戦

どうやら高城は、この振り付け部分でタイミングが合わずにいつもおかしな動きをしてしまうらしく、他メンバーはもはや恒例となった光景に苦笑い。

佐々木彩夏から「私ができるんだから、絶対にできるよ」と励まされ、百田からは「右(足)から出せば大丈夫」とあらためてコツを伝授してもらっていました。

今回の生配信は会場に足を運んでもらうことができない状況でも、観ている人に楽しんでもらえるよう、通常のライブとは違い、会場を移動しながらパフォーマンスをするという演出で行われました。

本番で迷わないように、メンバーはライブ会場のリビエラ逗子マリーナで、主要スポットを巡り、事前の動きを入念にチェックしていたのですが、百田が足元の草むらにふと目を落とすとそこにはたくさんのクローバーが。

そして百田が、四つ葉のクローバーならぬ“六つ葉のクローバー”を発見するという驚きの展開に!ライブの動きを確認するために、一度は“六つ葉のクローバー”から離れた百田でしたが、その後もどうしても気になるようで、すき間時間をみはからって、玉井と一緒にクローバーのもとへとかけていってしまうのでした。

“六つ葉のクローバー”を見失ってしまい焦る百田でしたが、無事発見できると、うれしそうに、“六つ葉のクローバー”と記念撮影していました。

※動画の視聴は、こちらから!

テレ朝動画『ももクロChan』
次回は2020年11月13日(金)よる6時ごろ配信開始予定 過去のアーカイブも公開中!

※テレ朝動画『川上アキラの人のふんどしでひとりふんどし
毎週月曜よる7時〜生配信!ももクロもゲストで出演も! アーカイブも公開中

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