獅堂現馬(唐沢寿明)、絶体絶命のピンチ!『24 JAPAN』第2話は、第1話を超える“事件”が続発

公開: 更新: テレ朝POST

アメリカ連邦機関CTU(テロ対策ユニット)の捜査官ジャック・バウアー(キーファー・サザーランド)が、凶悪なテロ事件と戦う姿を描いた世界的大ヒットシリーズ『24』(邦題:『24-TWENTY FOUR-』)。

10月9日(金)、シリーズ史上初となる日本版リメイク『24 JAPAN』の第1話を放送した。

オリジナル版のシーズン1をベースに、“日本初の女性総理”誕生への期待が高まる総選挙当日の24時間を克明に描写する『24 JAPAN』。1シーズン(全24話/24時間)をかけて1日の出来事をリアルタイムで描く、革新的なスタイルも継承した本作の第1話では、総選挙当日の午前0:00~01:00の出来事を描出。

日本版ジャック・バウアー・獅堂現馬(唐沢寿明)率いるCTU(テロ対策ユニット)第1支部A班のメンバーが緊急招集され、日本初の女性総理候補・朝倉麗(仲間由紀恵)の暗殺計画を阻止する任務を担うなか、CTU東京本部長・郷中兵輔(村上弘明)から「CTUのなかに“暗殺計画に関わる内通者”がいる」と告げられた現馬は単独調査を開始。一方、こっそり夜遊びに出かけた現馬の娘・美有(桜田ひより)は、現馬やその妻・六花(木村多江)の心配もよそに、家に戻ってこない。

そんななか、第1話の後半には“衝撃の事件”も発生。ニューヨーク発東京行きの旅客機に乗っていた謎の女・氷川七々美(片瀬那奈)が機上で、数時間後には麗を取材する予定だったカメラマン・皆川恒彦(前川泰之)の財布からIDをそっと奪った直後、あろうことか旅客機を爆破してパラシュートで脱出。各地で“全貌のつかめない事件”が続発し、得体の知れない胸騒ぎのなかで幕を閉じた。

◆第1話を超える“事件”が続発

10月16日(金)放送の第2話では、旅客機を爆破した七々美が地上で何者かと合流。秘密裏に進行する“ある計画”の片鱗が見えはじめる

一方、現馬は旅客機の墜落が麗の暗殺計画に関係した“事件”だと直感。そんななか、郷中は“CTU内にいる暗殺計画の内通者を特定する上で重要な証拠”を入手するのだが、その直後に何者かが郷中を銃撃。郷中から連絡を受けた現馬はすぐさま救助に向かうも、その行く手には文字通り“絶体絶命の事態”が待ち受けていた。さらに突然、麗が姿をくらますなど、第1話を超える“事件”が次々と起こる

オリジナル版同様に、物語の端々に巧妙な伏線が張り巡らされた『24 JAPAN』。しかも、その伏線は真相につながるヒントなのか、それとも視聴者を惑わすミスリードなのか。

オリジナル版を踏襲しつつも、日本版リメイクならではのアレンジも加わった物語だけに、その目で追い続けなければ正解はわからない数々の展開が繰り広げられる。

※番組情報:『24 JAPAN』第2話
2020年10月16日(金)よる11:15〜、テレビ朝日系24局(※一部地域を除く)

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