GENERATIONS・小森、100点満点の95点!ハライチ・澤部とコントに挑戦「2人でスウィングしちゃった」

公開: 更新: テレ朝POST

過去に大きな失敗をやらかした“しくじり先生”たちが自らのしくじった経験をさらけ出し、人生の教訓を伝授してくれる、反面教師バラエティしくじり先生 俺みたいになるな!!

10月5日(月)の放送では、「ABEMA」で配信中の青春応援バラエティ番組『GENERATIONS高校TV』とのコラボを実施。超人気ダンス&ボーカルグループ、GENERATIONS from EXILE TRIBEのパフォーマー・小森隼中務裕太がゲスト出演し、「GENERATIONSのコントを考える」と題した企画をオンエア。2人が抜群のコメディーセンスを発揮し、思いもよらない爆笑キャラが次々誕生する展開となった。

現在、「ABEMA」で冠レギュラー番組『GENERATIONS高校TV』をもっているGENERATIONS。彼らはその番組で生かせるよう、しくじらないコントの極意を学びに来たという。

そこで今回は、コント師でもあるアルコ&ピースが“専属講師”に就任。「もしも刑事が〇〇だったら?」という王道のコント設定で、実践形式の講義を行った

その設定とは、刑事役の吉村崇平成ノブシコブシ)が、容疑者役の澤部佑ハライチ)を取り調べている最中に、小森と中務がそれぞれ“〇〇刑事”として乱入、「自己紹介」「取り調べの定番である出前」「母親の話を持ち出して泣き落とし」というポイントを軸に、キャラクターに合ったボケを発していくというもの。

また、コントごとに、ゲストの秋元真夏乃木坂46)が“視聴者目線”で点数をつけることとなった。

まずは、講師の平子祐希(アルコ&ピース)が“原宿刑事”と題したお手本コントを披露。出前でレインボー綿あめを頼むなど、原宿のポップカルチャーやスポットを盛り込んだボケを連発し、一同は大爆笑。平子のお手本から、「アタマのつかみが大切であること」「自分が思う以上に“間”はたっぷり取ったほうがいいこと」などを学んだ。

◆小森は“コーヒー刑事”で爆笑をさらう!

その後、いよいよ小森がコントに挑戦すべく、若林正恭(オードリー)以下、みんなで小森の個性が生きるキャラ設定についてトーク。コーヒーが大好きだという小森の話を聞き、“焙煎”や“ドリップ”など、コーヒーにちなんだ専門用語を連発するキャラクター“コーヒー刑事”を考え出した

そしてコント本番。登場するや否や、小森は「豆泥棒が捕まったって? どこ産だ?」「コーヒー刑事です。ドリップ!ドリップ!」とギャグを繰り出し、つかみはOK。その後もカツ丼に合うコーヒーをオーダーするなどコーヒーにからめたボケを放ち続け、一同から「素晴らしい!」と称賛を浴びる。

とくに平子は「抑えめなのがすごくよかった。だからこそ澤部のツッコミと相性がよかった」と絶賛。容疑者役としてツッコミを担当した澤部も「ノってきたのがわかったので、2人でスウィングしちゃった」と、小森と心地よいやりとりを繰り広げたことを告白。

採点役の秋元も「コーヒーにくわしすぎだったけど(笑)、テンポがよくてすごかった」と評し、100点満点中95点という高得点をつけた。

◆中務「ドームに立ったときより緊張しました…」

続いては、中務の挑戦。中務は『GENERATIONS高校TV』のドッキリ企画が大好評だったことから、どんな状況にもビックリしまくる“ビックリ刑事”というキャラで挑むことに

ビックリ刑事は、取調室のドアが閉まっただけなのにひるんだり、刑事と容疑者を間違えて驚いたりと、とにかくビックリしっぱなし。

ラストはなんともいえない絶妙な表情を残して消えていき、若林は「表情がすごくいいね」とうなるのだが、コントを終えた中務は「はじめてドームに立ったときより緊張しました…」と、初コントに臨んだ心情を吐露。

そんな緊張が伝わってしまったのか、採点役の秋元は「おもしろかったし表情もナチュラルだったけど、緊張しすぎちゃったのが出ていたかな…」と講評し、まさかの40点という結末で挑戦を終えた

そんなGENERATIONSの2人がコントを学んだ今回の企画では、「一筋縄ではいかないのがコントの魅力」という結論が導き出された。

地上波放送直後、深夜0:45からお送りしている「ABEMA」では、この『GENERATIONSのコントを考える』を配信中。さらに、過去の神回を振り返る「しくじりクラシック」もお届け。カンニング竹山が安易な借金で周りに迷惑をかけてしまった過去を激白した伝説の授業(2015年4月放送)を振り返る。

※番組情報:『しくじり先生 俺みたいになるな!!
毎週月曜日 深夜0:15~深夜0:45、テレビ朝日

※放送終了後から「ABEMA」でも配信中
(※1週間無料配信。その後は1年間、有料にて配信)

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