“検事”上川隆也、警察組織の闇を暴く!差出人不明の告発状が届き、”事務官”瀧本美織と動き出す

公開: 更新: テレ朝POST

愚直なまでに信念を貫き通す、ブレない男・佐方貞人。そんな“硬骨の検事”を上川隆也が演じる『検事・佐方〜恨みを刻む〜』が、9月6日(日)に放送される。

「犯した罪は真っ当に裁かれなければならない!!」

シリーズ第5弾となる今回、佐方が小さな疑念から、冤罪、そして事件の背後に隠された警察組織の闇を暴く!

◆あらすじ

米崎地検の公判担当検事・佐方貞人(上川隆也)は、ある事件の調書を読んで疑問を抱いた。

それは旅館従業員・室田公子(乙葉)が逮捕された事件で、公子が覚せい剤を使用しているところを幼なじみの武宮美貴(内田慈)が目撃し、容疑が発覚。その後の家宅捜索で証拠物が見つかり、現行犯逮捕されたという経緯だった。

しかし、佐方は美貴の目撃証言に違和感を覚えたのだ。

美貴は小学校に通う娘を迎えに行った際、駐車場で公子の現場を見た、と証言していたのだが、実はその日、小学校は前日の運動会の振替で休みだったのだ。同じ日、佐方は行きつけの定食店を訪れた際、学校帰りの子どもたちの声が聞こえなかったことを、確かに覚えていたのだ…。

公子は過去に2度逮捕歴があり、その際は素直に容疑を認めていたが、今回は頑なに容疑を否認しており、接見した佐方にも自分は無実だと訴える。

そんな中、米崎地検に差出人不明の封書が届く。中には「室田公子の証拠は捏造だ」と書かれた1枚の手紙が…。いったい誰が告発状を送ったのだろうか…!?

検察事務官・花岡尚子(瀧本美織)とともに補充捜査をはじめた佐方は、公子を逮捕した米崎西署の生活安全課係長・鴻城伸明(原田龍二)が、美貴の経営するスナックに出入りしていることを知る。

その矢先、警察との関係悪化を嫌う次席検事・本橋信次郎(松尾貴史)が、捜査をやめるよう佐方に圧力をかけてきて…!?

※番組情報:ドラマスペシャル『検事・佐方〜恨みを刻む〜』
2020年9月6日(日)夜9:00~夜10:54、テレビ朝日系24局

PICK UP