小芝風花演じる気弱で空気ばかり読んでいた主人公・目黒澪が、超絶お節介な妖怪たちに助けられながら、その自由で縛られない姿に感化され、たくましく成長していく姿を描くホラーコメディー『妖怪シェアハウス』。

8月1日(土)より放送がスタートする本ドラマでは、お岩さん、座敷童子、ぬらりひょん、酒呑童子など個性豊かな妖怪たちが登場し、物語を彩る。

さらにドラマ内では、毎話妖怪たちにまつわる“伝説”を紹介。

そこで今回は、第1話の中からあの定番フレーズ「恨めしや~」で知られる “お岩さん”の伝説をお届けする。本作でお岩さんを演じているのは、松本まりかだ。

◆「恨めしや~」“お岩さん”伝説

お岩さんのモデルは、四谷に住んでいた田宮伊右衛門の妻・お岩といわれている。彼女は、夫に尽くす健気な良妻賢母だったそう。

それが『四谷怪談』で“怪談話”として書かれ、歌舞伎の演目『東海道四谷怪談』も古くから上演されている。

ある日、伊右衛門にとって良き縁談、高師直の家臣である伊藤喜兵衛の孫・お梅との縁談が舞い込む。寝込みがちな妻・お岩が邪魔になっていた伊右衛門は、自身の出世に目がくらみ、薬と称してお岩に毒を盛った。

すると、美しかったお岩の髪は抜け、顔は醜く腫れあがった。

こ、これがわたしの姿…!

半狂乱になったお岩は、自らを刺してしまったという。そしてここから、幽霊“お岩さん”があらわれる。

「やっと死んでくれたわい」と安堵していた伊右衛門。かくしてお梅と結ばれた伊右衛門だったが、その晩、枕元に現れたのは、あのお岩だった…。

恨めしや~~~

錯乱した伊右衛門は、お梅を切った。そしてお岩さんは、伊右衛門を呪い殺したのだ…。

◆松本まりか「心優しい本来のお岩さんに魅了されてゆく」

ドラマ『妖怪シェアハウス』のお岩さん(松本まりか)は、普段は人間の姿。セレブ御用達の病院でナースとして働く四谷伊和として暮らしている。

長い黒髪に、特殊メイクで右目を腫らし、イメージ通りのお岩さんを熱演する松本。お岩さんの魅力について、「お岩さんを私は怖いと思えないのです。知れば知るほど、心優しい本来のお岩さんに魅了されてゆくのです」と語っている。

お岩さんといえば、自身を死に追いやった夫・伊右衛門を呪い殺す“恨み深い幽霊”として有名だが、本ドラマでは心根の優しい幽霊として描かれている

妖怪は人間と触れ合ってはいけないという禁忌(タブー)を犯してでも、住む場所もない小芝風花演じる主人公・目黒澪を見捨てられず“妖怪シェアハウス”に連れてくるという面倒見のよさも描かれた。

一方で、愛情が過剰な傾向にあり、澪(小芝)のことを人一倍心配。「裏切った男には復讐すべき、泣き寝入りは許さない」というアグレッシブな一面もあり、浮気する男性への怒りも強い。

8月1日(土)放送の第1話では、澪に感情移入したお岩さんがダメ彼氏・健太郎に“復讐”をしかける。美しく、そして艶めかしい伊和が、恐ろしいお岩さんの姿に変貌を遂げるシーンは圧巻だ。

◆『妖怪シェアハウス』第1話あらすじ

会社をクビになり、借金を背負い、家も追い出された目黒澪(小芝風花)。さらには彼氏の健太郎(柾木玲弥)にも突き放され、失意のなか道端で倒れてしまった。

そこで偶然澪を見つけた、伊和(松本まりか)に助けられる。伊和が住むシェアハウスで、住民たちに事の顛末を涙ながらに聞いてもらうが、どこか住人たちの様子がおかしい。

そして夜中に目覚め居間を覗くと、そこには妖怪たちの姿が…!

※番組情報:土曜ナイトドラマ『妖怪シェアハウス』第1話
2020年8月1日(土)よる11:15~0:05、テレビ朝日系24局

テレ朝POST

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