岡田義徳&平泉成、木村拓哉の“プロ魂”に心酔!「やはり、粋な方」「いい役者だなぁ…」

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丸腰の状態でまさに“命の盾”となり、あらゆる危険からクライアントを護る民間ボディーガードの生き様と戦いを描く、木村拓哉主演の連続ドラマBG~身辺警護人~

利益優先の経営者・劉光明(仲村トオル)が采配を振る「KICKSガード」を飛び出し、私設ボディーガードに転身した島崎章(木村)と高梨雅也(斎藤工)。“最強バディ”として再スタートを切った2人はこれまで、大手警備会社に突き放されてしまったクライアントたちの安全と“大切なもの”を、命懸けで護ってきた。

7月9日(木)放送の第4話でそんな2人が護るのは、岡田義徳演じるニート歴20年のアラフォー無職男・生田大輔

出身小学校の同窓会で、“将来の夢”を書いた色紙を保管していたタイムカプセルを開ける行事も予定されていると知った大輔は拒絶反応を示し、自分の色紙だけ先に回収してもらうよう、教師に頼みに行こうと決意。外出には不安がある上に、常日頃より誰かに狙われていると信じて疑わない彼は、章と高梨に警護を依頼する。

どこまで信用していいかわからない大輔の話だが、章は「クライアントを信じる」と決め、真摯に彼を護ることに。そんななか、平泉成演じる大輔の父・生田洋次が息子の不甲斐なさに失望し、見限ろうとする姿を目の当たりにした章は、同じ“息子をもつ父親”として放っておけず、生田親子を関係崩壊から護ろうとする。

◆木村拓哉のストイックさを絶賛

第4話のゲスト・岡田と平泉は、これまでも木村と共演しており、気心の知れた仲。しかも、岡田は『南極大陸』(2011年)以来、そして木村と過去に10作品で共演した平泉も『A LIFE〜愛しき人〜』(2017年)以来と、ともに今回は久々の再共演となったため、感慨もひとしおだったようだ。

岡田は「正直、コロナの影響で撮影できないのでは…と思っていましたが、さまざまな対策をして無事に撮影を再開することができました。この状況のなかで、あらためて芝居ができる喜びを、ものすごく感じることができました。木村さんとは久しぶりの再会でしたが、変わらずフランクに、かつ撮影ではストイックに接してくださいました。やはり、粋な方です」と、力を込める。

平泉も「木村くんとは久しぶりに共演させてもらいましたが、どんな状況にあっても心と体を絞ってきていて、プロ魂を感じました。いい役者だなぁ…」としみじみと語り、俳優・木村拓哉の心意気にあらためて惚れ込んでた。

◆仲村トオル演じる劉との戦いも激化

『BG』新シリーズの放送も残すところ、あと4回となった。折り返し地点となる第4話以降、物語は7月30日(木)放送の最終回(第7話)に向け、ますます加速していく。その大きな軸となるのが、章と劉の対立の行方。

「島崎さん…あなたの大好きなボディーガードをずーっと続けられるといいですね。」

第3話のラストで直接対決した章にそう告げ、不敵な笑みを浮かべた劉。そして第1話で劉に雇われ“やらせ襲撃事件”を実行し、その後もなぜか章を執拗に追い回す謎の男(中村織央)。劉の真意と狙い、そして謎の男の正体とは一体…!?

熱き志のもと固い絆で結ばれてきた章&高梨にもやがて“空前の危機”が襲いかかるなど、新シリーズ最大のうねりが絶え間なく押し寄せるなか、“組織VS個人”の物語は意表を突くクライマックスに向かって疾走していく。

もちろん、豪華ゲストも次々と登場。最後の最後まで何が起きるかわからない、サプライズ続きの『BG』後半戦となる。

◆あらすじ

「至急! 警護乞う!」と、ただごとではない様子で訴えるメールが、「島崎警備」のホームページに届いた。島崎章(木村拓哉)と高梨雅也(斎藤工)は直ちに送信者・生田大輔(岡田義徳)に電話。なんと大輔は監禁され、今も見張られているという! ところが、教えられた住所へ急行すると、そこは大輔と両親が暮らす自宅。実は監禁というのは、すぐ来てもらうためについたウソで、本当の依頼は別にあったのだ。

20年もの間、ニート生活を続けるアラフォーの大輔。そんな折、出身小学校のクラス会開催の知らせが届き、“将来の夢”を書いた色紙を保管していたタイムカプセルを開ける行事も予定されていることがわかったという。だが、この行事に拒絶反応を示した大輔は、自分の色紙だけ先に回収してもらうよう、教師に頼みに行こうと決意。外出には不安があるため、身辺警護を依頼したのだという。というのも大輔は、自分が常日頃より誰かに狙われている、と信じて疑っていなかったからだ!

にわかに信じがたい大輔の話…。一向に働こうとしない大輔に常々苛立っていた父・生田洋次(平泉成)も「バカバカしい」と一蹴するが、章は「クライアントを信じる」と決め、高梨とともに大輔を警護。いざ小学校へと向かう。ところが道中、大輔は“ある場所”まで来ると、なぜか遠回りになる道を選択。さらに、偶然出くわした同級生・谷口守治(丸山智己)の優しい言葉にも、完全に背を向けて…!?

そんななか、怪しい人影が後をつけてくるという、不穏な事態も発生! 大輔は急に小学校へ行くのを断念し、警護依頼も取り下げると言い出す。そんな息子にあきれはて、見限ろうとする洋次。だが、自らも“息子をもつ父”である章は、すれ違う大輔と洋次を放っておけず…。

※番組情報:『BG~身辺警護人~』第4話
2020年7月9日(木)午後9:00~午後9:54、テレビ朝日系24局

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