スーパー戦隊シリーズで大活躍したM・A・O、『仮面ライダーゼロワン』で友達型AIの声を担当

公開: 更新: テレ朝POST

新作放送も再開し、クライマックスに向けてさらなる盛り上がりを見せている仮面ライダーゼロワン

6月28日(日)放送の第36話では、仮面ライダーゼロワン/飛電或人(高橋文哉)の新会社「飛電製作所」がはじめて生み出したオリジナル人工知能、友達型AIの“アイちゃん”が登場。その声を人気声優のM・A・Oが担当する。

◆「ぜひアイちゃんとの会話シーンにも注目していただけたら」

M・A・Oは、『海賊戦隊ゴーカイジャー』(2011年2月~2012年2月放送)でゴーカイイエロー/ルカ・ミルフィ役を女優・市道真央名義で熱演。また、『宇宙戦隊キュウレンジャー』(2017年2月~2018年2月)では、ワシピンク/ラプター283の声を担当したほか、『騎士竜戦隊リュウソウジャー』(2019年3月~2020年3月)でも騎士竜・チビガルーの声を演じるなど、計3作もの『スーパー戦隊シリーズ』に携わってきた

そんなM・A・Oが『仮面ライダー』シリーズに初参加。オファーを受けたとき、「『仮面ライダー』に出演させていただくのははじめてのことだったので、本当にうれしかったです! 人口知能の音声という役どころに関しては難しさを感じましたが、どのように演じさせていただくか楽しみでもありました!!」とワクワクに満ちた心境を告白。

今回M・A・Oが演じるアイちゃんは、ヒューマギアのように人間の形をしていない、丸いフォルムのAIユニット。昨日は人間のそばにいて話を聞いてくれるだけ、というシンプルなものだが、自らの過去のことで思い悩む仮面ライダーバルカン/不破諫(岡田龍太郎)のために或人が発想、博士ヒューマギアの“博士ボット”(六角慎司)が制作した友達型AIだ。

アフレコではバランスを考えて友達型AI役に臨んだと明かすM・A・O。「アイちゃんは、人の本音や素直な気持ちを引き出して、背中をそっと押してくれるような魅力的なキャラクター。ぜひアイちゃんとの会話シーンにも注目していただけたら…」とメッセージを寄せた。

◆M・A・O(AI・アイちゃん・役)コメント(全文)

――『仮面ライダーゼロワン』出演が決まった時のお気持ちを教えてください。

『仮面ライダー』に出演させていただくのははじめてのことだったので、本当にうれしかったです! 人工知能の音声という役どころに関しては難しさを感じましたが、どのように演じさせていただくか楽しみでもありました!!

――友達型AIであるアイちゃんの魅力とは!?  また、演じるにあたって心掛けたことは?

友達型AIということで、フランクでありながらも、冷静に相手に寄り添いすぎない距離感を意識しました。客観的に話を聞きながら、核心をついたことをズバッと言ってくれる友達のようなイメージで演じさせていただきました。

――視聴者の皆さまへメッセージをお願いいたします。

アイちゃんは、人の本音や素直な気持ちを引き出して、背中をそっと押してくれるような魅力的なキャラクターだと感じました。ぜひアイちゃんとの会話シーンにも注目していただけたらうれしいです。どうぞよろしくお願いします!

※番組情報:『仮面ライダーゼロワン』第36話
2020年6月28日(日)あさ9:00〜9:30、テレビ朝日系24局

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