上島竜兵、再共演の内藤剛志と「ヤー!」「土門刑事は怖かったけど…大岩一課長はやさしかった」

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ヒラ刑事から這い上がった “叩き上げ”の捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)と捜査員たちの熱き奮闘を描く、木曜ミステリー警視庁・捜査一課長2020

今夜4月30日(木)放送の第4話に、ダチョウ俱楽部・上島竜兵がゲスト出演。大岩ら捜査員たちに手がかりをもたらす重要なキャラクターを演じる。

©テレビ朝日

撮影に入る前、脚本には描かれていない細かい人物設定について監督と話し合ったという上島。

僕が演じる猪俣はやることなすことうまくいかないタイプで、ちょっとダメ人間なのかな。そう考えたら、自分もどこか似たようなところがあるな、と…」と、想像を膨らませ、役柄を練り上げていったことを告白。

撮影は2月末に行われたが、強風が吹きすさぶ屋外でのロケでも寒そうな素振りなど一切見せず、“俳優・上島竜兵”として長時間の撮影を真摯にこなしていた。

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上島は2019年1月放送の『科捜研の女 正月スペシャル』でも内藤と共演をはたしており、「みなさんもご覧になってわかるように、大岩一課長はやさしいよね! 厳しいことを言っても、やっぱりまなざしが温かいんですよ。でも、土門さんは怖いじゃないですか!?(笑) 『科捜研の女 正月スペシャル』での取り調べのシーンなんて、ホント怖かったもん(笑)」と、巧みに演じわける内藤の役者魂に心酔。

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撮影の合間には、ダチョウ倶楽部のおなじみギャグ「ヤー!」のポーズで仲良くツーショット写真を撮る一幕も

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『警視庁・捜査一課長』シリーズはいつか出てみたいと思っていた作品だったので、本当にうれしかったです!」と今回の出演に意欲を燃やした上島。

「塙(宣之)が辞めたら運転担当刑事の役を狙おうかなと思っているんですが、あいつ、だんだん演技がうまくなってきているからなぁ…(笑)。また機会があったら出演させていただきたいです!」とジョークを交えながら、内藤との“再々共演”を熱望していた。

※番組情報:『警視庁・捜査一課長2020』第4話
2020年4月30日(木) 午後8:00~午後8:54 、テレビ朝日系24局

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