特命係に、“ヒロコママ”から依頼が!事件の背後に潜む”仕組まれた罠”

公開: 更新: テレ朝POST

ドラマ誕生20年目×テレビ朝日開局60周年という記念すべき節目の年に18シーズン目をむかえた『相棒』

3月4日(水)に同作最新シーズンの第18話「薔薇と髭との間に」が放送される。

©テレビ朝日

名物キャラ・ヒロコママが12年ぶりに登場する第18話では、1億円強奪事件が発生。

捜査をはじめた特命係は、事件の背後に潜む”仕組まれた罠”に気づくが…。

◆あらすじ

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特命係に、ゲイバーのママ・ヒロコ(深沢敦)から電話が入った。ヒロコママは事件の目撃者として知り合ったのをきっかけに度々、特命係とからんできた人物で、お気に入りの常連客・鶴橋光太郎(細田善彦)が殺されかけたと訴える。

光太郎は買い取った宿泊施設をリニューアルし再生させるリゾート開発会社の社員で、現在は都内にある洋食店を“オーベルジュ”として事業再生するプロジェクトを手がけていた。事件当日は契約相手である洋食店の店主・宮倉進(清水昭博)に現金1億円を届ける途中だったらしく、何者かに背後から殴られ、金を強奪されたという。幸い命に別状はなかったが、憤慨するヒロコママから「犯人をこらしめてちょうだい!」と懇願された杉下右京(水谷豊)は、冠城亘(反町隆史)と捜査を開始する。

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襲われる直前、光太郎は手土産を買うため和菓子店に立ち寄っていた…。襲撃現場を確認した右京たちは、店の周囲には防犯カメラもなく人通りも少ないことから、周到に練られた犯行と確信する。

まもなく、光太郎に手土産を買うよう指示したのは、上司の部長・髙山敬依子(宗清万里子)と判明。特命係が髙山に事情を聴いていると、光太郎の兄・宗一郎(夙川アトム)が突如、彼女の部下、押田洋彰課長(大内厚雄)を探して押しかけてくるが…!? その後、第二の殺人事件が起きて…!?

※番組情報:『相棒season18』第18話「薔薇と髭との間に」
2020年3月4日(水)午後9:00~午後9:54、テレビ朝日系24局

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