“刑事”桐谷健太、自白を取って3人を送検!しかし、検察の取り調べでは…<ケイジとケンジ>

公開: 更新: テレ朝POST

桐谷健太東出昌大がW主演を務める、コミカルかつニュータイプの事件解決バディ・ドラマケイジとケンジ 所轄と地検の24時

同作では、昔ながらの気質で走り出したら止まらない“元体育教師の異色な刑事”仲井戸豪太(桐谷健太)と、頭脳明晰すぎて逆にズレている“東大卒の頭でっかちな超エリート検事”真島修平(東出昌大)が、事件に挑んでいく。

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2月27日(木)に放送される第7話では、大学生の江島(永田崇人)が高校時代からの知人である久保田(濱正悟)、宮前(柾木玲弥)、黛(今井悠貴)の3人から集団暴行を受け、右脚を骨折するなど重傷を負う事件が発生する。

加害者を取り調べた豪太(桐谷健太)ら桜木署の刑事たちは、全員から自白を取って送検。

ところが、修平(東出昌大)ら検察が求刑を決めるために取り調べを始めると、3人とも自分は主犯でなく骨折もさせていないと主張し…。

◆若手実力派俳優たちがゲスト出演

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第7話で加害者として捕まった3人の青年を演じるのは今井悠貴、柾木玲弥、濱正悟

気弱でオドオドしている加害者・黛友之を熱演する今井悠貴は、かねてより定評のある“細部まで計算し尽くした演技”で、登場シーンに得も言われぬ臨場感と緊張感をもたらす。

また、独特なオーラを放つカメレオン俳優として注目されている柾木玲弥は、一見朴訥(ぼくとつ)とした眼鏡青年・宮前幸介を演じることに。人畜無害そうな外見と裏腹に、豪快にヌンチャクを扱いこなす、何だかアブないヤツ…というクセの強い役を完全に自分のものとし、妙に危険な香りを放つ。

そして、『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』(2018~2019年)および、現在公開中の映画『劇場版 騎士竜戦隊リュウソウジャーVSルパンレンジャーVSパトレンジャー』で宵町透真/ルパンブルーを演じ、“子どもたちのヒーロー”となった濱正悟は本作では一転し、加害者らを扇動した人物だと濃厚視される久保田明に変身。クールな佇まいも思い切った顔芸も自在に操る多面性で高評価を受けている濱が、思わずゾクッとする悪い表情ものぞかせながら、新境地を開拓する。

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そんな加害者たちの背後に見えてくるキーパーソン・小山きらを演じるのが森高愛。『烈車戦隊トッキュウジャー』(2014~2015年)で明るくて天然なカグラ/トッキュウ5号を演じて人気を集め、女優としてもモデルとしても活躍している森高が、今回は“あざとさを極めた小悪魔女子”を体現することに。

さらに、話題の2.5次元俳優・永田崇人も、被害者の大学生・江島陸役で出演。エンタメ業界の次世代を担う若手パワーが大集結し、『ケイジとケンジ』第7話を盛り上げる。

◆第7話あらすじ

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横浜桜木署の管轄内にある公園で大学生・江島陸(永田崇人)が知人男性らから集団暴行を受け、全身を打撲したうえ、何らかの凶器を使って脚の骨を折られた。

加害者は会社員の久保田明(濱正悟)、フリーターの宮前幸介(柾木玲弥)、専門学校生の黛友之(今井悠貴)の3人。彼らは江島と同じ高校の卒業生だった。

さっそく桜木署では加害者3人の取り調べが行われることに。すると、仲井戸豪太(桐谷健太)が聴取した黛が真っ先に、久保田にやれと言われたと打ち明け、素直に自白。

それを受け、最初は否認していた久保田と宮前も犯行を認め、3人は集団暴行の容疑で横浜地方検察庁みなと支部に送検される。

検察では求刑を決めるため、誰が主犯か、そして誰が江島の骨を折ったのかを追及する取り調べを敢行。真島修平(東出昌大)が久保田を、日下直樹(渋谷謙人)が宮前を、持丸栄(峯村リエ)が黛を担当する。

ところが、3人とも自分は主犯でなく、骨折もさせていないと主張! 豪太ら刑事と修平ら検事たちの間でも、誰が主犯かをめぐって意見が分かれ…!?

※番組情報:木曜ドラマ『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』第7話
2020年2月27日(木)午後9:00~午後9:54、テレビ朝日系24局

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