デーブ・スペクター、異例ともいえるロングインタビュー。TVへの愛とダメだし、タブーを恐れずに語る

公開: 更新: テレ朝POST

いま一番聞きたいあの人の言葉を心の奥底から引き出すインタビュー番組『ザ・インタビュー~トップランナーの肖像~』(BS朝日)。

1月25日(土)に放送される同番組には、放送プロデューサーのデーブ・スペクターが登場する。

©BS朝日

政治問題から芸能情報まで国内外のさまざまな情報に精通、的確なコメントと得意のダジャレで日本のテレビ業界で独自のポジションを築いてきたデーブ。

日米交流の橋わたし役として、アメリカのテレビ番組や情報等を日本に紹介する一方で、アメリカやイギリスのテレビで日本国内の取材・調査やレポーターもこなし、国内外を問わず広く活動している。

2009年には、オリコン「好きなコメンテーターランキング」第1位を獲得。長らく活躍し続けるデーブに、その秘訣を聞く。

◆デーブ・スペクター、タブーを恐れずに語る。

アメリカ・シカゴ生まれのデーブ。アメリカで子役として舞台、テレビ、CMに出演、その後、アメリカのメディア業界でテレビプロデューサー、放送作家として活躍する。

日本のテレビに出ることになったのは40年近く前1983年、米国ABCのプロデューサーとして日本の番組を買い付けるために来日したデーブは、ちょっとした好奇心からフジテレビ『笑っていいとも!』に出演した

そこから人生が一転し、80年代の外国人タレントブームの中心的存在となっていく。

その後、ブームの終焉とともに多くの外国人タレントが消えていくなか、デーブはバラエティータレントから文化人・コメンテーターへの転身を遂げ、今も情報番組やワイドショーなどに出演し続けている。

浮き沈みの激しい芸能界で、長らく第一線に生き残れるタレントはそう多くはない。デーブが活躍し続けられた秘訣も明らかになる。

インタビューは、都心にあるデーブの事務所で行われた。人について聞くのは大好きだが、自分のことをしゃべるのは好きではない、というデーブにとっては異例ともいえるロングインタビュー

子役として活躍した少年時代、日本に興味を持つきっかけとなった転校生ワタル君との出会い、妻・京子さんとの馴れ初め、日本でのタレントデビュー、息の長い人気を誇る理由…など、得意のダジャレを交えながら数々の爆笑エピソードを披露。

そして、インタビュー時間の大半を割いて熱く語ったのは、テレビへのあふれんばかりの愛と厳しすぎるダメだし。デーブが、タブーを恐れずに語る。

※番組情報:『ザ・インタビュー ~トップランナーの肖像~
2020年1月25日(土)午後6:00~午後6:55、BS朝日

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