霜降り明星・粗品、“エンガワ=フグ”と回答!「エンガワが何かとか考えたことない」

公開: 更新: テレ朝POST

昭和世代が平成生まれの若者たちに“知っていて当たり前の常識”をクイズにして出題していく、世代を超えて驚きと気付きがある新基軸の世代間クイズバラエティ番組『そんなコト考えた事なかったクイズ!トリニクって何の肉!?』

©ABCテレビ

全員正解すれば100万円という展開や思わぬ珍回答が魅力の同番組だが、クイズに挑む平成生まれの回答者たちはどんな気持ちで番組に臨んでいるのか?

1月14日・21日放送分の番組の収録を終えた霜降り明星の2人がインタビューに答えた。

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14日の放送では、“二宮金次郎”や“西郷隆盛”の像を見て「誰なのか?」を答えるクイズや、「数の子って何の卵?」「エンガワって何を食べている?」といった問題が出題。

特に“エンガワ”の問題に粗品が「フグ」と回答し間違うなど、霜降り明星もミスをしてしまっていたが…。

せいや「まさか私の隣に座っていた相方が“フグ”と書くとは…。あれ、今日はいないはずのダレノガレ明美さんがおる!と見紛いました」

粗品:「誰がダレノガレさんやねん!」

せいや:「いや実はね、粗品はダレノガレさんと同じくらい間違えてるんですよ」

粗品:「いやいや、さすがにそんなことはないで。しかしですね。『トリニク』では、かなりイジワルな問題が出るんですよ。まさに僕たち平成世代代表にとっては、『エンガワがなにか?』なんて考えたコトないですもん」

せいや:「でも、寿司食べたことあるやろ?」

粗品:「ありますよ。好きですよ。エンガワ。大好き」

――お好きなんですか!? ということは、これまでフグと思って食べていたんですか?

粗品:「それで言うと、エンガワという魚だと思って食べてました。そもそもエンガワって何か?とか考えたことがないですから」

◆「大石絵理さんはヒドい」

さらに2人は、回答者としてたびたび登場する大石絵里について語る。

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せいや:「大石絵理さんはヒドいですね。とにかく全部間違えていくもん。エンガワも『マグロのふちがわ』って答えてたけど、『ふちがわ?どこやねん!』と」

粗品:「あと、二宮金次郎像の写真見て名前答える問題な」

せいや:「大石さん『福沢諭吉』って答えたんですよ。これはもう“お札を使ったことがない”ということですから」

粗品:「あと西郷隆盛(の写真を見て誰か答える問題)は『ぺりー』ってひらがな表記やったな」

せいや:「大石さんがいる回は100万円獲得を諦めてます」

――ツッコミって頭がいいイメージだったんですけど、この番組で粗品さんけっこう間違えていますよね。

せいや:「…ついにバレつつありますね。粗品の天然が」

粗品:「天然じゃないはずなんですけどね」

せいや:「この番組によって、天然なのはダレノガレさん、大石さん、渋谷凪咲さん、そして粗品の4人。“トリニク四強”となってますから」

粗品:「誰が“トリニク四強”やねん!」

せいや:「ときどきビックリするような間違いするやろ」

粗品:「動物とかね、食べ物とかってまったく興味がないねん」

せいや:「いずれにしても僕のほうが正解率が高いんです。この番組によって、ボケとツッコミを交代する時期を迎えたかもしれないですね」

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そして2人は、番組で出題される問題についてもコメントした

粗品:「『トリニク』の問題って絶妙なラインなんです。『なんでわからんの!?』っていう視点でご覧頂いている視聴者の方もいらっしゃると思うんですけど、こっちはホンマに答えられないんです。ましてや、わざと間違えようと思ってボケるというのは、おもしろくなさすぎるんですよ。ホンマに考えたコトないんですよね。だから、真剣に間違えて恥ずかしい思いをしてるんです」

せいや:「ガチでやってるからこそ、『消防車を呼ぶ番号は?』という問題で正解してマジのガッツポーズが飛び出すわけで。もうこの番組始まってから、恥じらいはなくなりました」

粗品:「ご家族で見ていただけたらと思いますね。親世代の方でもウッカリ考えたコトない問題が必ずあると思いますよ」

※次回放送情報:『そんなコト考えた事なかったクイズ!トリニクって何の肉!?
2020年1月21日よる8:54~9:48放送、ABCテレビ・テレビ朝日系24局

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