堀ちえみ、『徹子の部屋』でテレビ復帰。大粒の涙こぼし、壮絶なリハビリを語る

公開: 更新: テレ朝POST

ことし45年目に突入する『徹子の部屋』。1月7日(火)放送の同番組には、舌ガンを公表し2019年2月に手術を受けた堀ちえみが出演する。

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堀の直近の出演は2017年で、今回が9回目。堀をアイドル時代から知る黒柳は、7人の子育てに奮闘してきた彼女が舌がんになったことを知ると、手紙を送り闘病生活を励ましていた。

堀はその手紙に支えられ、お守りのようにしてきたという。そんな縁もあり、堀のテレビ復帰最初の場が『徹子の部屋』となった。

ステージ4から壮絶なリハビリを経て取り戻した声。手術後、初めてその肉声を披露する。

◆「大変でしたけど無事戻ってきました」

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収録冒頭、黒柳から「お帰りなさい、堀ちえみさんです!」と迎え入れられた堀は大粒の涙をこぼし、「大変でしたけど無事戻ってきました」と第一声を発する。

堀は舌の6割以上を切除し、残った舌根に太ももの皮膚や皮下組織の一部を移植。さらに首のリンパに転移した腫瘍も同時に切除した。

今回は、リハビリ映像も初公開。言葉を発することができるようになった軌跡、家族の支えを語る。

◆考えが変わった次女の一言

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実は堀は、舌がん「ステージ4」を告知されたときは「生きて戻って来れない」と覚悟もしていた。当初は緩和ケアを選ぶつもりだったと明かす。

しかし、当時16歳だった次女のある一言で考えが変わったと涙ながらに告白。目を見張るような回復を遂げた堀に対して黒柳は、「心から嬉しい!家族と同じくらい嬉しい!」と喜びをあらわにした。

そして堀は、黒柳に新たな目標を語る。

※番組情報:『徹子の部屋
2020年1月7日(火)正午~午後0:30、テレビ朝日系24局

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