マリコ(沢口靖子)、ぬか漬けを科学で鑑定!ぬか床は「微生物たちの小宇宙」?

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シリーズ20周年&テレビ朝日開局60周年と2つの大きな節目を記念し、2020年3月まで1年間のロングラン放送に挑んでいる『科捜研の女』。

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8月29日(木)放送の同作第15話では、“ぬか漬けの女神”の異名を誇る人気料理研究家の夫が殺害され…。

ぬか床は、微生物たちの“小宇宙”? 榊マリコが、ぬか漬けを科学で鑑定する!

◆第15話あらすじ

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“ぬか漬けの女神”として有名な料理研究家・森本雪絵(森口瑤子)の夫で、所属事務所の社長でもある純一(戸井勝海)が、オフィスで殺害されているのが見つかった。

榊マリコ(沢口靖子)らが鑑定したところ、死因は後頭部を丸い形状の凶器で殴打されたことによる脳挫傷と判明。胃の内容物から、死の直前にニンジン、ミニトマト、ズッキーニのぬか漬けを食べたことが明らかになる。

夫の死を知らされても雪絵は顔色ひとつ変えないばかりか、純一が最後に食べたぬか漬けは自分が作ったものではないと主張する。雪絵はぬか床の管理を徹底するため、純一の実家である古民家に暮らしていて、夫とは別居中。ここ数日間、顔を合わせていないというのだ。

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ぬか漬けは発酵食であるため、たとえ同じ材料、同じ工程で作ったとしても、かき混ぜる人間の手についた微生物によって違う味に変化することを、雪絵から聞いたマリコ。

ならば、ぬか床の微生物の“組成比”から犯人を特定できるのではと思いつき、社員たちがそれぞれ管理している“マイぬか床”を調査することに…。すると意外な人物が捜査線上に浮かび上がって…!?

※番組情報:テレビ朝日開局60周年記念 木曜ミステリー『科捜研の女』第15話
2019年8月29日(木)午後8:00~午後8:54放送、テレビ朝日系24局

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