<サイン>大森南朋、恩人・西田敏行の突然すぎる自殺にショックと疑念。“衝撃の事実”も判明し…

公開: 更新: テレ朝POST

遺体から“真実”をあぶり出す法医学者たちと不都合な“事実”を隠ぺいしようとする巨大権力の熾烈な攻防戦を描く、大森南朋主演ドラマ『サイン―法医学者 柚木貴志の事件―』

8月15日(木)に同作の第5話が放送される。

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恩人である「日本法医学研究院」の元院長・兵藤邦昭(西田敏行)の自殺に、激しいショックと疑念を抱く柚木(大森南朋)。

その矢先、不審な死を遂げた医師2人に続き元看護師も遺体で見つかり、3人の接点が“25年前の医療ミス疑惑”にあることが判明する。

さらに、25年前に亡くなった柚木の父の死因に関する“衝撃の事実”も判明し…!?

◆伊達の「激情の軌跡」をたどる特別動画を配信

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そして、熾烈な攻防戦を描く本作でもはや名物となっているのが「日本法医学研究院」の現院長・伊達明義(仲村トオル)による“怒りの机叩き”。

7月に行われた制作発表記者会見でも仲村が「机を叩きすぎて壊さないよう気をつけます」と苦笑いしたほど、ふつふつと湧き上がるダークな感情をダンダンダンッと机に叩きつけてきた伊達。

そこで、この「真実とは勝者に与えられるものだ」と言い切り、権力側に寄り添う危険な男・伊達の「激情の軌跡」をたどる特別動画が、本日8月15日(木)よりYouTube「テレ朝チャンネル」にて配信される。

夏といえば肝試しだが、それよりももっとビクッとする(?!)伊達の机叩き場面、圧の強い名言の数々、思わず涙を誘う“眼鏡の奥に隠された本音”など、伊達の魅力がてんこ盛りの特別動画は必見だ。

◆第5話あらすじ

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25年のときを経て浮上した「慶徳小笠原病院」の現院長・小笠原達三(篠井英介)による医療ミス疑惑および、「日本法医学研究院」の元院長・兵藤邦昭(西田敏行)の解剖結果ねつ造疑惑。

さらにここに来て「慶徳小笠原病院」の医師2人が同時期に遂げた不審な死、そして兵藤の突然すぎる自殺…。

得体の知れない闇が渦巻くなか、解剖医・柚木貴志(大森南朋)は兵藤が自殺する前に伊達と会っていたことを知る。

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兵藤は柚木にとって、かけがえのない恩人。その兵藤がなぜ死を選ばなければならなかったのか…。そもそも、兵藤は本当に自殺したのか…。

とてつもないショックを受けると同時に、ことの経緯が解せない柚木は伊達を追及する。だが、伊達からは答えを得られず…。

そんななか、失踪していた「慶徳小笠原病院」の元看護師が遺体となって見つかった。しかも、先だって亡くなった医師2人と同様、目立った所見はなく、解剖した柚木も心不全との診断しか下せない。

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だが、警視庁捜査一課の管理官・和泉千聖(松雪泰子)はこれを疑問視。亡くなった医師たちが死ぬ直前に小笠原と会っていたこともあり、事件性を怪しむ。かたや、柚木も毒殺の可能性を捨てきれないでいたが、血液検査で毒は検出されておらず…!?

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その矢先、小笠原の医療ミスが疑われる25年前の手術に、死亡した3人が立ち会っていたことが判明。さらに追い打ちをかけるように、新たな死者が出てしまう!

混迷を極める事態…。やがて、同じく25年前にこの世を去った柚木の父の死因に関する“衝撃の真実”も明らかに! この真実が、柚木の確固たる信念に揺さぶりをかけ…!?

※番組情報:木曜ドラマ『サイン―法医学者 柚木貴志の事件―』第5話
2019年8月15日(木)午後9:00~午後9:54、テレビ朝日系24局

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