マリコ(沢口靖子)、京都の人気観光コースを出張鑑定!“保津川下り”で容疑者の痕跡たどる

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シリーズ20周年、そしてテレビ朝日開局60周年と2つの大きな節目を記念し、2020年3月まで1年間のロングラン放送に挑んでいる科捜研の女

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8月1日(木)に放送される第11話では、マリコが京都の人気観光コースを出張鑑定! 仏像を盗み、住職を殺した”緑のリュックの男”の足取りを追う。

保津川下り~嵯峨野トロッコ列車…容疑者が残した痕跡を探していく。

◆第11話あらすじ

京都・嵐山にある“静嵐寺”で、前頭部から血を流した“嵐徳寺”の住職・和田淳雄(阿部達雄)の遺体が発見された。

静嵐寺の住職は昨年、他界し後継者もいなかったため、師匠に当たる和田が時折、静嵐寺を訪問していたらしい。

遺体発見と同時に、本堂に安置されていた市指定文化財の仏像がなくなっていることも発覚! 被害者は、仏像を狙った強盗犯と鉢合わせしてもみあいとなり、縁石に頭を打ち付けたものと思われた。

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鑑定をはじめた榊マリコ(沢口靖子)たちは、遺体からアウトドア用品などに使われる緑色の繊維片を発見。“条件認証”を使って、付近の防犯カメラから緑の衣料品を身に着けた人物の探索を開始する。

すると、緑のリュックを背負ったあやしい男の存在が浮上。足取りを追ったところ、そのリュックの男は事件後、京都観光の定番“保津川下り”に乗船したらしいことがわかる。

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マリコは観光客でにぎわう川下り船に乗り込み、男の痕跡を探ることに。ところがその結果、強盗殺人犯とは思えない、驚愕の足取りが明らかになっていき…!?

一方、土門刑事(内藤剛志)は静嵐寺の檀家5人組が被害者ともめていたことを突き止める。被害者の妻・芽衣子(磯山さやか)はその5人組のひとり、久野幸子(峯村リエ)から事件当日の朝、電話があったと証言して…。

※番組情報:テレビ朝日開局60周年記念 木曜ミステリー『科捜研の女』第11話
2019年8月1日(木)午後8:00~午後8:54、テレビ朝日系24局ネット

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