“結婚できないストイック女子”3大特徴!元弁護士・山口真由、自虐的な自己分析に共感の嵐

公開: 更新: テレ朝POST

過去に大きな失敗をやらかした“しくじり先生”たちが自らのしくじった経験をさらけ出し、人生の教訓を伝授してくれる反面教師バラエティー『しくじり先生 俺みたいになるな!!』

7月29日(月)の放送では、22日(月)に大反響を巻き起こした“恋愛偏差値が超低い山口真由先生”の授業後編がオンエアされた。

◆“恋愛偏差値低すぎ”山口真由のしくじりに共感の嵐!

©テレビ朝日

“東大卒業”“元財務官僚”“ニューヨーク州弁護士”という超エリートにしてゴージャスな肩書きを持ち、現在はワイドショーなどのコメンテーターとしても活躍している山口真由。

前回、人生を勉強に費やして高偏差値な頭脳を手に入れたものの、“恋愛偏差値はクソ低すぎ”て結婚できないことを激白!

高校時代からの歴代彼氏との恋愛しくじり体験をぶっちゃけ、それらのしくじりから導き出した“結婚できないストイック女子の3大特徴”のうち、2つを解説した。

その2つとは「ストイックじゃない男はショボく見える」「男性との会話の間違いや理論破綻を指摘して理詰めで完全論破」というストイックすぎる山口ならではのもの。

彼女の自虐的な自己分析には、女性を中心に共感の嵐も巻き起こっていた。

◆結婚できないストイック女子、3つ目の特徴

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後編となる今回は、大好きだったという3人目の彼氏とのエピソードを告白するとともに、“結婚できないストイック女子の3大特徴”の最後となる「自分のリズムを崩したくない」について徹底分析。

自分のスケジュールを徹底的に管理すべくリズムを崩したくないという山口。

例としてあげたのは、“どんなに盛り上がっても10時に就寝するので絶対帰宅”、“ジムは1日休んだら取り戻すのに3日必要なので絶対に休まない”、“サッカーW杯の日本戦よりも毎日チェックしている経済番組が絶対優先”など。

特に恋愛につきもののサプライズは、予想ができず自分のリズムを大きく乱されるため「本当に気持ちが悪い」と暴露し、教室中には仰天のどよめきが…!

自分のリズムを大切にするあまり相手に合わせず、喧嘩になると弁護士モードで相手を論破。そんな恋愛をしてきた山口に対して密かに不満をため込んできた彼からある日、電話で別れ話が…。

さすがの山口もこのときばかりはスケジュールを変更し、後日会って話そうと提案したのだが、「会いたくない!絶対に君は意見を譲らないから!」と断固拒否されてしまったという。

◆失恋後、ついに迎えた限界…大人になって初の衝動的行動!

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失恋の痛手を抱えた山口は「大丈夫、この失恋は人生に何も影響を及ぼさない」と、自分に言い聞かせて過ごしていたが、ある日とんでもない変化が起こる。

感情的になることを恥ずかしいと感じ、常に理性で衝動を抑えてきたという山口しかし自宅でTシャツの染み抜きに失敗したのをきっかけに、なんとそのTシャツを振り回して、絶叫!

“泣きわめき、小さな頃に戻ったようで、自分にもまだ感情的な行動ができると実感”したと当時の思いを振り返った。

◆教訓「さらに頑張ることは答えじゃない」

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今回、授業をするにあたり自分を見つめなおしたという山口。勉強には明確な答えがあるけれど、恋愛に正解はないし、努力したからと言って必ず報われるものではない、と感じたそう。

これまで、とにかく頑張りまくるストイック女子として生きてきた山口は、世の中に多くいる“頑張りすぎ女子”のために「さらに頑張ることは答えじゃない!」という教訓を送った。

“生徒たち”からもらったコメントを受けて感じたことを、「恥ずかしさや、世間体を気にせず、素直な気持ちを相手にぶつけることも、時には必要なのではないか」と語る山口の目からは、涙が…。

最初は度を越えたストイックさに引き気味だった“生徒たち”だが、授業が進むにつれ山口に共感、クライマックスには予想外の感動が生まれた。

そんな今回の授業は、“恋愛はお互いのペース配分に気をつけよう”という山口からのアドバイスで締めくくられた。

また、地上波放送直後の深夜0:50からお送りしている『Abemaビデオ』では、山口真由の後編授業完全版+“お笑い研究部”をお届け。『M-1グランプリ2018』のファイナリストでもあるトム・ブラウンが登場し、“子どもウケ”しなかったネタについて改善点を話し合っていく。

※番組情報:『しくじり先生 俺みたいになるな!!
毎週月曜日 深夜0:20~深夜0:50、テレビ朝日

※AbemaTVの完全版は、毎週月曜日 深夜0:50から「Abemaビデオ

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