『特捜9』最終回、井ノ原快彦が降格の危機!そして寺尾聰と別れの時が…

公開: 更新: テレ朝POST

井ノ原快彦扮する刑事ら「特捜班」のメンバーが、見事なチームプレイで難事件を解決していくドラマ特捜9 season2』

6月26日(水)、同作がついに最終回を迎える。

©テレビ朝日

弁護士が相次いで殺される連続殺人事件が発生する。容疑者として浮上したのは裁判官…。死亡した2人の弁護士の過去と裁判官の繋がりを見つけた特捜班だが、上層部から圧力がかかることに。

そして訪れる班長の宗方朔太郎(寺尾聰)と特捜班の別れの時…。宗方は浅輪直樹(井ノ原快彦)に全てを託す!

◆最終回あらすじ

弁護士の小林則夫(坂本直季)が死亡する事件が発生し、特捜班が臨場する。ほぼ無傷の遺体は、指先だけが切れており、床に血で『J・P』と書かれていた。

“これはダイイングメッセージか!?”と考える浅輪直樹(井ノ原快彦)ら特捜班の面々だが、監察医の早瀬川真澄(原沙知絵)の解剖によると、死因は不明…。

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一方、鑑識課の解析により、すべて同じ背広姿の男を隠し撮りした大量の写真がスマートフォンに残っていることがわかる。

それを見た班長の宗方朔太郎(寺尾聰)は、写真の背景から撮影された場所は東京地方裁判所だと指摘。さらに調べを進めると、写真に映っている人物が裁判官の櫻井潤(嶋田久作)であることが判明する。

特捜班が、小林と櫻井の接点を調べ始めた矢先、第2の死亡事件が発生! 死亡したのは、弁護士の松井浩史(古河耕史)で、床には血で『J』の文字が!

小林と同様死因は不明だが、松井の足裏に軽度の熱傷があることが判明。真澄は、二人は感電死した可能性があると言い、二人の弁護士の死は、連続殺人事件の様相を見せ始める

櫻井と二人の弁護士の接点を調べる中で、松井が元々検事だったヤメ検弁護士だということが分かる。さらに、12年前の『青酸ガス無差別殺人事件』でのつながりを見つける。当時の関係者にも聞き込みを始めるが、上からは圧力がかかる事になる。

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しかしそんな中、裁判所から刑事部長の三原達朗(飯田基祐)に、しつこく櫻井に聞き込みをするなとクレームが入り、直樹が降格の危機に…。

さらに、優しく人に寄り添いながらも正義を貫く直樹の姿を見た宗方はある決意を固め、特捜班に運命のときがやってくる…。

番組情報:『特捜9 season2』最終回
2019年6月26日(水)午後9:00~午後10:09(15分拡大)、テレビ朝日系24局

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