那須川天心、メイウェザーは「正直怖かったです」 あの世紀の一戦の真相をTV初告白

公開: 更新: テレ朝POST

過去に大きな失敗をやらかした“しくじり先生”たちが、自らのしくじった経験を教えてくれる『しくじり先生 俺みたいになるな!!』

6月24日(月)放送の同番組には、オードリー・若林が「今日はすごい人が来てる」と言う大物が登場! そのスーパースターとは、キックボクサー・那須川天心だ。

©テレビ朝日

平成ノブシコブシ・吉村やハライチ・澤部が「うそだろ!」「しくじってないじゃん!」と驚くなか登場した那須川。しかし、那須川が自ら自身の“しくじり”について話し始めると、教室の面々は思わずその内容に納得し聞き入ることとなる。

◆世紀の一戦の裏側をテレビ初告白!

今回、那須川が「テレビで詳しく語るのは初めて」として話す内容は、あの世紀の一戦“メイウェザー戦”だ。

那須川は昨年2018年の大晦日、“世界一稼ぐボクサー”といわれるフロイド・メイウェザーと対戦したが、結果は1ラウンドでTKO負け。人生で初めて敗北を喫し、大号泣することとなった…。

そんな過去をふまえ、那須川は「世界一のボクサー・メイウェザーに振り回されてボコボコにされちゃった先生」として登壇。

世紀の一戦の裏で何が起こっていたのか、真相を語っていく。

◆メイウェザーは「正直、怖かったです」

「頼まれるとすぐにOKしちゃう性格」だという那須川は、メイウェザーとの試合についても、5階級も違う体重差などについてすらあまり冷静に考えることをせず、「メイウェザー?勝てるっしょ!」と軽く了承してしまっていたそうだ。

しかし、相手は“ボクシング界の超問題児”。「世界一稼ぐ、超わがままな、超やべー奴」であるメイウェザーは、試合前から数々の“要求”を発動し、メイウェザーを倒そうと作戦を立てる那須川のペースをどんどん乱していったという。

試合1週間前、計量の時、そしてリングイン直前にまで…! メイウェザー陣営がたびたび要求し、那須川を翻弄してきた“わがまま”の衝撃内容とは?

©テレビ朝日

そして、試合開始。

那須川はあの一戦を振り返り、最初は舐め切っていたメイウェザーがあるきっかけで一気に変わったと語る。そして、その後のメイウェザーについては「正直、怖かったです」とも…。

いったい、メイウェザーの何が怖かったのか? そして、負けてもなお、那須川が「戦って良かった」と心の底から思える理由とは?

さらに那須川は、授業の最後、いま大きな失敗をして落ち込んでいる人やこれから何かに挑戦しようとしている人へ向け、自身の大好きな言葉をおくる。その“7文字”の言葉とは?

©テレビ朝日

なお、地上波放送直後、深夜0:50からお送りする「Abemaビデオ」では、“那須川天心先生”の授業の完全版をオンエア。地上波の放送で語りきれなかった世紀の一戦の驚愕の裏側と自身のしくじりを明かす。

※番組情報:『しくじり先生 俺みたいになるな!!
2019年6月24日(月)深夜0:20~深夜0:50、テレビ朝日

※「Abemaビデオ」那須川天心先生完全版は、6月24日(月)深夜0:50~無料配信

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