岡田准一主演映画『関ヶ原』、今夜地上波初OA!3000人規模の大迫力合戦シーン

公開: 更新: テレ朝POST

司馬遼太郎原作の累計部数590万部を超える国民的ベストセラーを初めて完全映画化した関ヶ原が、6月2日(日)に地上波初放送される。

©2017「関ヶ原」製作委員会

岡田准一が石田三成、役所広司が徳川家康を演じる本作。監督は『日本のいちばん長い日』などで知られる名匠・原田眞人だ。

京都・東本願寺、姫路城など各地の名だたる国宝級・歴史的建造物でロケを敢行。エキストラ総勢3000人規模、のべ400頭にも及ぶ騎馬や鉄砲隊が入り乱れる大迫力合戦シーンで観る者を圧倒する。

また、三成に仕える忍び・初芽を演じる有村架純は、本作が初の本格時代劇への出演となり、殺陣などアクションにも挑戦した。

そのほか、三成の右腕として勇猛果敢に戦う島左近に平岳大、活線の命運を握る小早川秀秋に東出昌大、さらに北村有起哉伊藤歩音尾琢真和田正人滝藤賢一キムラ緑子中越典子壇蜜松山ケンイチ、西岡德馬など、日本映画界の歴戦のツワモノたちが集結。天下分け目の決戦を彩る。

◆あらすじ

©2017「関ヶ原」製作委員会

幼くして豊臣秀吉(滝藤賢一)に才能を認められ、秀吉の小姓となった石田三成(岡田准一)は、成長し大名に取り立てられると、猛将として名を馳せた牢人・島左近(平岳大)を石高の半分を差し出して家来に迎える。

そして、伊賀の忍び・初芽(有村架純)も“犬”として三成に仕えることに。

秀吉の体調が悪化の一途をたどり、天下取りの野望を抱く徳川家康(役所広司)は、秀吉の不興を買う小早川秀秋(東出昌大)や、他の秀吉恩顧の武将たちを言葉巧みに取り込み、勢力を拡大していく。三成はそんな家康が気にくわない。

©2017「関ヶ原」製作委員会

1598年8月、秀吉逝去。1599年閏3月、大老・前田利家(西岡德馬)も亡くなると、先の朝鮮出兵の時から三成に恨みを持つ福島正則(音尾琢真)、加藤清正(松角洋平)ら秀吉子飼いの七人党が三成の屋敷を襲撃した。

三成は家康の屋敷に駆け込み難を逃れるが、このことで佐和山城に蟄居することになる。

1600年6月、家康が上杉討伐に向かう。上杉家家老・直江兼続(松山ケンイチ)と結託して家康の挟み撃ちを図っていた三成は、大谷刑部(大場泰正)らを引き込み、毛利輝元を総大将に立て挙兵。三成の西軍、家康の東軍が覇権をかけて動き始める。

©2017「関ヶ原」製作委員会

1600年9月15日、決戦の地は関ヶ原。三成はいかにして家康との世紀の合戦を戦うのか?そして、命をかけて三成を守る初芽との、密やかな“愛”の行方は…。

※番組情報:日曜プライム『関ヶ原』
2019年6月2日(日)よる9:00~11:33、テレビ朝日系24局

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