ドラマ『べしゃり暮らし』、主人公・間宮祥太朗の家族3人が決定!父親役は寺島進

公開: 更新: テレ朝POST

単行本累計7,500万部以上の大人気漫画家・森田まさのりが描く『べしゃり暮らし』が初映像化され、2019年7月期の土曜ナイトドラマ枠で放送される。

本作は、学校一笑いに貪欲な“学園の爆笑王”である上妻圭右(間宮祥太朗)が主人公。ある日、高校生ながら元プロの芸人だった辻本潤(渡辺大知)が、大阪から圭右と同じクラスに転校してくる。初めはぶつかり合う2人だったが、やがて漫才コンビを組むことになり…。

主演を間宮祥太朗、その相方役を渡辺大知が務め、劇団ひとりが連続ドラマの演出に初挑戦する本作に、今回、寺島進篠原ゆき子・徳永えりら3人の出演が決定した。

◆上妻家のキャスト3人が決定!

3人は漫才を心から愛してやまない高校生の主人公・上妻圭右(間宮祥太朗)の家族を演じる。

©テレビ朝日

圭右の父親にして、そば屋「きそば上妻」の店主でもある上妻潔役を演じるのは、ベテラン名優・寺島進。

潔は、なんと大のお笑い嫌い。かつては店に若手芸人が集い、お笑い好きだったが、あるときを境に突然毛嫌いし始める。それには妻・美津子の死とも深い関係があるのだが…。やがて漫才師を志す息子・圭右とは、ときに猛烈な衝突をみせる。

©テレビ朝日

さらに、確かな演技力と存在感で数多くのドラマや映画に出演実績を持つ篠原ゆき子が、亡き圭右の母・美津子を演じる。

美津子はすでに他界しているが、良妻賢母として家族の胸に深く刻みつけられ、それを思い出す残された家族たちの姿も、要所で幾度も描かれていく。

©テレビ朝日

そして圭右の姉・しのぶ役は、直近だけでもドラマ『恋のツキ』(テレビ東京)主演や、『5夜連続ドラマスペシャル 山崎豊子 白い巨塔』への出演など、名実ともに若手実力派女優のひとりに数えられている徳永えり。

しのぶは「きそば上妻」で父の手伝いをしながら、父と圭右の間に入って2人を温かく見守る。

豪華かつ芝居巧者ぞろいの顔ぶれで、圭右の温かくも複雑な家庭を描きだしていく。

◆寺島進(上妻潔 役)コメント

「劇団ひとりさんが演出をされるということで、とてもありがたいご縁だと感じています。このドラマは、芸人さんの話ですが、芸人さんというのは本当に大変な仕事だと思います。どんな仕事も同じように大変ですが、続けていくことがとても大事なんだと思います。そういうことも感じさせてくれる作品ですので、是非とも楽しみにしていてください」

◆篠原ゆき子(上妻美津子 役)コメント

「ひとに喜んでもらうことが大好きな上妻家。そういう家族だったからこそ、あんなに愛される主人公が育ったんだろうなと思いました。現場では冷静でクールな佇まいにみえる劇団ひとりさんが、芸人を目指す若者の汗と涙をどう映像化するのか。私も出来上がった作品を拝見するのがとても楽しみです」

◆徳永えり(上妻しのぶ 役)コメント

「間宮さん演じる圭右はとてもパワフルで一緒にお芝居を作っていくなかで心を揺さぶられる瞬間が沢山あります。その隣にいる辻本役の渡辺さんは、圭右のパワーを優しく大きく包み込んでいて、とてもバランスの良い2人がこの物語を形成しているんだなと感じました。

演出の劇団ひとりさんは、我々と同じ、役目線に立って言葉や行動を選んで演出してくださるので、とても新鮮でした。

また、この現場中に、結婚と誕生日のお祝いをしていただきすごく嬉しかったです。最後まで姉として、時に厳しく時に優しく見守れる存在でいたいと思います」

※番組情報:土曜ナイトドラマ『べしゃり暮らし
2019年7月スタート!【毎週土曜】よる11:15~0:05放送、テレビ朝日系24局

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