『緊急取調室』の撮影現場で珍騒動!スタッフが新元号を「めいわ」と伝える

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4月11日(木)からスタートするドラマ緊急取調室の制作発表記者会見が4月4日(木)に都内で行われ、天海祐希田中哲司速水もこみち鈴木浩介大倉孝二塚地武雅でんでん小日向文世が登壇した。

©テレビ朝日/テレ朝POST

本作は、天海演じる叩き上げの取調官・真壁有希子が、可視化設備の整った特別取調室で取り調べを行う専門チーム「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」のメンバーとともに、数々の凶悪犯と一進一退の心理戦を繰り広げる物語。

第3シーズンに突入する同作について主演の天海は、「またこのメンバーと一緒にお仕事できることを幸せに感じながら毎日やっています」と笑顔で話した。

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また、今回の新シーズンよりレギュラー出演する塚地は、自身のギャグで場をなごませつつ「人気の作品ですし、キャストのみなさんのアクの強さ、個性の際立ち具合はドラマを観ていても伝わってきていたので、なんの特徴もない見た目も普通な僕が通用するのか…というところもありますが、少しでもエッセンスというか、スパイスになれるよう頑張りたいと思います」と意気込む。

2年ぶりに顔をそろえた“キントリメンバー”だが、天海が「あまり2年ぶりという感じがしなかったですね。長い撮休があったような感じでした」と話すと、田中が「そうですね。そこに新しいメンバーのはずのドランクドラゴンがスッと入って…」と付け加える。これに塚地が「なんでコンビ名で呼ぶんですか」とつっこむと、会場は大きな笑いに包まれた。

◆新元号発表で珍エピソード

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そんな塚地は現場の様子について、「皆さん寡黙でクールなイメージを持っていたので、苦戦する現場になるだろうなと不安があったんですけど、初日からずっと喋ってるんですよ。しかも本当に他愛もないことから始まって、天海さんがタンスを買うか買わないかとか、小日向さんは“ウォシュレットの当て方”とか、本当にざっくばらんな話で、あっという間になじませていただけました」と語る。

そして、プライベートでも仲が良いというキントリメンバー。天海が「そろそろ集まろう」と声をかけ「密会している」というが、メンバーと連絡を取り合う役割を担っている田中は「小日向さんのスケジュールがなかなか押さえられない」と話し、「やめてよ~ちょっと~」と小日向を慌てさせた。

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また、新元号の“令和”が発表された瞬間はリハーサル中だったそう。新元号を伝えに来たスタッフが「めいわ」だと伝え「へぇ~“めいわ”なんだ~」と話していたところ、「外に出てテレビ見たら“令和”だった」と塚地は笑いながら珍エピソードを披露した。

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なお、会見が行われた4月4日(木)は「あんぱんの日」ということで、大きなあんぱんが登場。共演者であんぱんを囲み、ドラマのヒットを祈願した。

※番組情報:木曜ドラマ『緊急取調室
2019年4月11日スタート!【毎週木曜】午後9:00~午後9:54放送(※初回は午後9:00~午後10:09放送<15分拡大>)、テレビ朝日系24局

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