ザキヤマが『私のおじさん』出演!本人役なのに「役に入るのに時間かかった」

公開: 更新: テレ朝POST

就職した途端、超過酷ロケで有名なバラエティー番組に配属された新人AD・一ノ瀬ひかり(岡田結実)と、彼女の前に突如現れた陽気で毒舌な妖精のおじさん(遠藤憲一)の珍妙なお仕事ライフを描く金曜ナイトドラマ、私のおじさん~WATAOJI~』

3月8日(金)に放送される同作の最終話に、アンタッチャブル山崎弘也が出演することが決定した。

©テレビ朝日

◆山崎が岡田に直談判!

山崎が演じるのは、なんと山崎弘也本人! ひかりが担当する“ある番組”でMCを務めている役だ。

なんと今回の出演は、山崎が岡田に直談判して実現したそう。別番組の収録現場で岡田と一緒になった際に「座長、ちょっと呼んでください!」と頼んだという山崎。

すると、岡田がその場でプロデューサーに連絡をし、今回の出演が決定したのだと明かした。

しかもなんとそのプロデューサーは、実は山崎がMCを務めていたバラエティ番組『日曜×芸人』でADだった過去が。

番組が終わり、部署を異動したときに、「いつかザキヤマさん、ドラマに出てください…!」と約束していたらしく、奇しくも岡田の存在を通して、5年越しの夢が叶った形になったのだそう。

「岡田結実のバーターです!」と笑う山崎に、岡田は「違いますよ!違います!(笑)」と焦りつつも「ザキヤマ(山崎)さんは本当に忙しいので、この日しかスケジュールが空いてなかったんです。実現してよかった」と笑顔。

「今日(撮影当日)は雨かもしれないという予報だったのに、ザキヤマさんが現れたらすぐに晴れたんです!」と、晴れ男っぷりにも驚いた様子を見せた。

©テレビ朝日

2018年末にテレビ朝日で放送した年の瀬ドラマ『平成ばしる』にもちょこっと出演していた山崎。

そのときよりも役作りして撮影に臨んだそうで「色々と台本を読み込んで、エンケン(遠藤憲一)さんの妖精さんともかぶらないような、隙間のキャラクターを探すのに日々努力したんですよ」と想定外の努力を明かす。

さらに撮影当日には、“本人役”であるにも関わらず、「役に入るのに時間がかかってしまった」ことも明かし、「人生初の“気持ち待ち”をさせてもらっちゃいましたよ(笑)」とコメント。

山崎の出演シーンについて「8話のなかでも一番大事なシーンですので、ザキヤマさんの出演が決まって『絶対安心だろうな』と思っていました。ほかの出演者のみなさんもザキヤマさんが来るって知って、うらやましがっていたんですよ」と岡田。

そして「出演してくださって、本当にありがたかったです!」と、笑顔で山崎に感謝した。

本人たち発信から実現した最終話のスペシャルゲスト出演。普段はドラマとは違ったフィールドで共演している岡田と山崎が、『私のおじさん~WATAOJI~』ではどんな共演を見せるのか?

※番組情報:金曜ナイトドラマ『私のおじさん~WATAOJI~』【最終話】
2019年3月8日(金)よる11:15~0:15、テレビ朝日系24局(※一部地域で放送時間が異なります)

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